声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

Xmasプレゼント

2019-12-25 16:08:00 | Diary



よく見ると

二本のコントレールが東西にのびている…

今夕の空だ。

北朝鮮が言う“Xmasプレゼント”とは

いったい何なのだろう…


単なる脅しだったのなら良いのだけれど、

何日か前に戦闘機が三機、北から南へ飛んで行くのが見えたが、


年末年始くらいは静かにお願いします。


シルクのマスクは夫からのXmasプレゼント。

ささやかすぎる…が

私には必需品。







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笑わない女

2019-12-25 14:42:00 | Diary





M1グランプリで優勝したミルクボーイの「モナカ」ネタを

車の中で聞いた。

最初は、
どこが面白いのかがわからなかった。


車の中ではいつも音声だけを聞いているので

画像を見れば、
もっと面白いのかな?と思いつつ

ネタ自体は、よく考えられているなぁ…

と感心した。


「モナカがもみじ饅頭の親戚」という“無理やり感”が面白いと思うし、

それをマカロンにまで発展させていきながら

結局、最後まで「モナカ」のことなのか
それとも別の菓子がネタになっているのかが

はっきりしないまま終わるの構成が素晴らしいと思う。

ただ、
私はあまり笑えなかった。

昔から、お笑い番組は滅多に観ない。


全く笑いのセンスがない父親のいる家庭で育った。

食事中はTVをつけずに無言で食べるのが常で
TVのチャンネル権は全て父にあり、

主に観る番組はニュースやドキュメンタリーと決まっていた。

父の留守の間、

母は吉本新喜劇をよく観ては花紀京や岡八郎をケラケラ笑いながら観ていたが、

私は、その母の笑っている顔を観て笑っていたように記憶している。

広島で介護福祉士をしている妹は、

施設の利用者さんに笑ってもらうために
毎年お笑いネタを考えるのだと言っていたが、

クリスマス会でのお笑いネタを満載の寸劇は
毎回、施設のお年寄りに大盛況なのだという。

人を笑わせるのが好きな妹は母に似て、
残念ながら、私は父に似てしまった。

そんなわけで

笑いのセンサーに乏しい私は、

お笑いを観ていても、どこが可笑しいのかが
よくわからないのだ。


というより、ただ単に

感性が老化しているだけなのかもしれないが…。


ドッグランで威張るHal








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想い出の味

2019-12-25 10:42:00 | Diary





子供の頃は

クリスマスが来るたびにワクワクした。

プレゼントを貰うことが楽しみだったというより、

ツリーを飾り付けする時が一番愉しかった。


ある年のクリスマスに、
父が本物のモミの木を、どこからか貰ってきて

それが大き過ぎて家に入らず、

仕方なく庭に飾って家の中からコードを引っ張り、

電飾をつけた瞬間の光景が目に焼き付いている。


クリスマスの定番料理は、

父が趣味のハンティングで獲ってきたキジの丸焼き。

厚い鉄釜にバターを溶かし、

そこに下ごしらえをしてハーブなどを挟んだキジを丸ごと、

時間をかけて蒸し焼きにしたのを

家族で切り分けて、

塩こしょうとマヨネーズをつけて食べる。


クリスマスは子供の頃から毎年必ず家族と旅行し、伊香保温泉の料亭旅館で過ごしていたという夫に

唯一自慢できるのは、
子供の頃から食べていたキジの丸焼きだ。

我が家は当時、普通のサラリーマン家庭だったが、

釣りやハンティングなど父の趣味のおかげで

新鮮な魚や鳥獣を料理したものが、
日常的に食卓に並ぶのを当たり前のように食べていた。


最近、めっきり食が細くなった私に

夫は

「子供の頃に食べていた物を食べると良いそうだよ」

というが、

あの新鮮な魚類やキジ、ヤマドリなどは

もう二度と食べられない…

想い出の中の味なのだ。


メリークリスマス!








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