過去最低を更新

昨日の我が市の市議選の投票率は、

43.62%…、


前回を約2ポイント下回る結果で、

しかも4年連続で過去最低を更新したとか…



18歳選挙権も、期待外れだったという事でしょうか？


寒い時期、


この雪の中を、わざわざ投票に行くほど興味がない？？


その程度のものだった…としたら

これは、

とても残念な事です。



そういえば、


先月末に前橋青年会議所が行った市内の高校生を対象としたアンケートでは


『新たに導入される18歳選挙権を得たら選挙に行くか？』


という問いに対し、


約半数が『行かない』と答え

約8割は、

今回の市議選について『知らない』と答えたそうです。


その結果を受けて、


先月末に市内の高校で、


選挙に関心を持ってもらおうと開かれたイベントで

『どうすれば投票率が上がるか』

について意見を求めると


『ネット投票が、できるようにして欲しい』

『候補者は若者にもわかりやすい政策を示して欲しい』


という意見が出たそうですが、


結局は、

現代の若者たちが求める

“投票しやすい方法”と“候補者の政策のわかりやすさ”


充たされていない、これらのギャップが


今回の投票率として表れてしまったのかな…。


もし、そうだとして


前者は、国全体のシステムの問題で
簡単に変えられないとしても…


後者に関しては、

若者の興味を惹きつけるような政策を提案できなかった

若者に候補者の声が届いていなかった事に原因があるのではないでしょうか？



当選された市議会議員の皆さま、

寒い中の選挙戦お疲れ様でした。


43.62%という過去最低の投票率についてどう思っていらっしゃいますか？

就活家族その2

せっかく洋菓子屋さんの社長に就任か…と

期待したのに

断ったのは“男のプライド”でしょうか？


その断る理由が、

まさに…以前観た中村雅俊さん主演の

『60歳のラブレター』での再就職でのゴタゴタを教訓にしたような内容でしたね。(^^;;



今回は、モヤモヤ感が減りました。

辞めた事を家族に話して
ようやくスッキリ！


キムラ緑子さんの家族写真を観て、
心を動かされる友和さんの心境にも共感できます。

いよいよ、今後が楽しみになって来ました。



それと、だんだん楽しみになってきたのが
スイーツの登場シーン。


この前は、豆大福、


今回はロールケーキ…美味しそうです。

お取り寄せしたくなりました。


でも一点気になった事が…


スポンジに生クリーム塗っているシーンで
スタッフがアタマに三角巾つけてないのはNGです。

髪の毛はいっちゃうとマズイでしょ？

次からは気をつけてくださいね。


ガンバレ！

就活家族‼︎ (^o^)/


次週も楽しみにしています。


今朝は春の雪、

早く解けますように…。

市議選スタート

私の住む市で市議会議員選挙が始まりました。

最近は、都議会などへの注目度が高いせいでしょうか

地方議会でも以前より市民の注目度が増しているようで、

いつもなら38名の定員に対し40名程度しか立候補しなかった市議選に

今回は45名もの立候補者があったようです。


…が、

ここで、困った問題があります。

立候補者の情報が少ないのです。

特に新人の場合は、判断基準となる情報が極端に少ないですね。

そこで、昨日から市の立候補者情報にあった個人のウェブサイトにアクセスして、少しずつ読んでいます。


そのある候補者のウェブサイトで、

現職議員の『政務調査費』の領収書に関するページを見つけました。

そこで、初めて私は政務調査費の詳細を知りました。

ある会派では、

「視察」という名目で一度に百万以上の大金が使われていましたが、


グリーン車使い放題、ホテル代を含めて一泊二日の研修旅行で1人10万円以上…。


まぁ、それは“議員の特典”なのでしょうから仕方ないとしても


その視察旅行で得られた事が、どれだけ市の今後に有益な情報だったかが

報告書を読んでも通り一遍の事ばかりが書き連ねてあって

視察の成果が、全く、見えて来ないのです。



本当に必要な視察だったのでしょうか？


私のような無関心な市民ばかりでは
政務調査費の無駄は減らせませんね。

富山市の問題は他人事ではないのです。

私たち市民は、もっと関心を持たなくては…。


現職議員さんたちは、研修旅行で得た知識を、
きちんと市民に説明できるようにしていただきたい。

通り一遍の報告ではなく、自分の言葉で詳細に具体的に語っていただきたい…

改めて、そう思うのであります。


それから、
新人候補者のみなさま、

「安心安全の街づくり」とか
「高齢者福祉の充実」
「子育て施策の充実」とか

そんな文言は聞き飽きました！

もっと具体的に、ご自分が議員としてやりたい事を語ってください。


先ほど、選挙カーで「身を粉にして働きます！」と言っていたウグイスさん、

身を粉にして働いているのは、貴女ですね！
お疲れさまです。

どうぞ、ノドを大切に…。(~_~;)

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

ファンタジー映画が好きです。

アリスワンダーランドもシザーハンズもチャーリーのチョコレート工場も

全部観ていますが、

シザーハンズは特に好きな映画です。


ただ、ここ数年は映画の世界にのめり込めない自分がいまして、


今回の『ミス・ペレグリン…』も

途中から、

アタマに「？」が付き始めました。


意味がよく解らないのです😖


こう言うファンタジーは感性で観るもので、

いちいち意味を考えちゃいけないのでしょうが、

つい考え始め、いつも途中から混乱してしまいます。


映画自体は、

X-menのお子様版のような…。


CGは、ちょっとこじんまりし過ぎ？？

もっと大げさなのがあってもいいかも…。



特に目新しい発想は見つかりませんでした。

目ん玉、食べるのはやめてくださいね。
きみ悪い…。

なので、65点。

“素”のぐんまちゃん

ケヤキウォークの一階で

偶然通りかかった

“グッドデザインぐんま”の展示会、


『ミス・ペレグリン』を観る前に1時間も、時間があったので

展示会アンケートに答えると、


なんと！

お礼に「素のぐんまちゃん」を貰いました。


色塗りのぐんまちゃんも可愛いけれど

素のぐんまちゃんも

なんとも愛らしい…。


ウットリ眺めていると


後からやって来た夫まで、

ぐんまちゃん欲しさに

アンケートに答えると言い始め、


コンテストでもないのに


まるで審査員気取りで、各展示品コーナーを回り、真剣な面持ちで回答、


めでたく、

ぐんまちゃんをゲット…


こんなに真剣な表情でアンケートに答える中高年夫婦は

周り中見渡しても、滅多にいないかも…。



そのくらい、


この“素”のぐんまちゃん”はベストデザインです。

Blue Minor

今朝の『べっぴんさん』…ますます、不思議な展開になって来ました。

私、しばらくインフルエンザでアタマがもうろくしていたせいでしょうか？


セリフを聞き漏らしているのかもしれませんが、


「東京でドラマー」って…

一緒について来いって、いつジローさんがサクラに言ったんですか？


あの展開で、サツキさんの妊娠は誰でも想像できたはずだし、


だいいち、なぜサツキさんがダイキュウ百貨店の“エース”売り場でバイトすることになるんですか？

それに、

エイスケの

「あなたは人の気持ちがわからない人だ」

というセリフは、なんなのですか？


自分の片想いが届かなかったからって、そりゃないでしょう？


恩人に対しての礼儀もわきまえない…


それこそ、人の気持ちがわからない人ですよ。


お金持ちになると、人は、そんなに簡単に変わるのでしょうか？

ちょっとねぇ…、(~_~;)


どうも…私には理解できません。

私のような、アタマの回転が遅い視聴者のために

脈絡に辻褄合わせて貰えませんか？


それから、ジローさん！

JAZZやるなら音楽ちゃんと勉強したほうがいいです。

いくら昭和30年代？でも東京は、そんなに甘くないと思いますよ。


こちらが本家、
↓
Sonny Clark - Blue Minor


こちらは、
ハンク・ジョーンズ
↓
Hank Jones - Blue Minor


ドラムだけが目立ったって…音楽にはならないでしょ？

ま、余計なお世話ですが…。(~_~;)

幻の王国

今夜の「歴史秘話ヒストリア」で、

1500年前の榛名山噴火で埋もれた金井東裏遺跡から発掘された

甲(ヨロイ)を着た古墳人たちに纏わる新たな説が取り上げられました。



DNA検査によって判明した身長をはじめ、長野県からやって来た成人男女

そして群馬で生まれた子供…

また、「王の家族」説という興味深い説に驚くと同時に


この2年間での調査結果でも、まだ謎は解明されていないというミステリーに

より一層の興味が沸いてきました。


このblogでも、以前、

「よみがえれ古墳人」というタイトルで書きましたが、

2年前に県内と銀座の2箇所で開かれたシンポジウムは記憶に新しく

当時、韓国からも著名な考古学者が参加して
調査研究を始めたばかりでした。


その当時は、ヨロイ姿の男性に関しては渡来人説が有力で

その骨格と近くで発見された女性の骨格が全く違う…という程度のものだったと記憶しています。

私は最初から、家族ではないか？

と思っていたので、

今回の「王の家族」説は、

( ああ、やはり…)

と腑に落ちた感がありましたが、

火砕流にのみこまれた時の状況については
諸説あるうちの


“逃げ遅れ説”を支持します。



これは、根拠のない私の直感なのですが、


ガラス越しに初めて観た時の古墳人の姿がとても苦しそうで、

猛烈な熱さに耐えている…そんなメッセージを感じたからです。

あの時、

( さぞかし苦しかったでしょう…)


と、近くに居た見学者の誰もが思った…、


“彼”の蹲った姿に、私を含む周り中の見学者たちが

憐れみを感じたのです。


( この人は1500年前、確かにここで生きていたのだ …これは遺物ではなく火山災害犠牲者の生々しい遺体なのだ )

これは、まぎれもない素直な感想なのです。



1500年前、榛名山の麓に火山の噴火で亡くなった王の家族が居た…

彼らは馬を飼い、ムラを作り、当時の日本の中でも

相当、進んだ豊かな生活を送っていたはず…


もし、榛名山が噴火していなければ…いったいどれほどの王国を築き上げたのだろう…


幻の群馬王国が実際に存在したかもしれない…


今日の「歴史秘話ヒストリア」で、

その事を確信しました。


それにしても、火山災害は悲惨ですね…。

就活家族

実はインフルエンザA型で寝込んでおりました。

医者から5日間の外出禁止令が出たあと、

タミフルを飲んで40度の高熱と戦っておりましたが、

熱が下がり、薬を飲み切った後も、

体調が思わしくなく、

腰痛と頭痛、腹痛に悩まされていたせいでしょうか

この2週間は、人格が変わるほどのネガティヴ思考に陥りまして

TVを見ながら文句ばかり言っておりました。


それらは、

ワイドショーで日々取り上げられる米国大統領の発言やら、

濱渦氏が生出演した豊洲問題…

はたまた、

TVドラマへの批評が主でありまして


インフルエンザで汚染され思考が停止した脳の活性化のため

「憤る」事で脳に刺激を与えようとする私なりのリハビリのつもりでもありました。



特に、

よせばいいのに「就活家族」などを観ながら、

どうしてこうなるのかと、ブツブツ言っておりました。


初回を観終わった時、こんな不愉快なドラマは、もう観ないと誓ったハズでしたのに…

理不尽なドラマ展開に

腹立たしくて、イライラする事ばかりなのですが、

わかっていても、つい観てしまうのです。



特に一流企業の重役になり損なったとは言え、

封を締めずにカバンに重要書類を入れ持ち歩く危機管理能力の無さ、

…腹が立って仕方がありません。(~_~;)


出演者全員が、通常はあり得ないアクシデントに喘ぐという短絡的な手法…

よく使う手ですね！


考えてみれば、ドクターXだって突飛なドラマでしたものね。

でもアレは、毎回、解決型でスッキリした気分で観終わった感があります。

今回のは、

間逆で、モヤモヤ感が残って仕方ないのです。

どうしてくれますかっ⁉︎

一家の行く末を案じ、うなされそうです。



まぁ、コレはシリアスなドラマなどではなく“娯楽ドラマ”なのだと思えば

どうって事ないのでしょうが…。


そうは思いながらも、

つい現実的な事を考えてしまうのが

私の浅はかなところでして、


ここで幾つか疑問が…。


家のローンって、一流企業を退職したんだから退職金で払えますよね？

満額ではなくても、65歳からは年金も貰えるはずだし…


けっこう悠々自適なんじゃぁ、ありません？？



それと、

八重洲地下で京都の『豆大福』買えるんですか？

(￣▽￣)


食べたいです。豆大福。