声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

中央フリーウェイ♫

2019-11-13 15:08:41 | 音楽


片手で持つハンドル 片手で肩を抱いて♪



「あの頃は、当然のように疑いもなく歌っていたけれど、今、考えてみると、ありえないよなぁ…」


と、

何を思ったか、

酔った夫が昨夜、突然、ユーミンを聴きながら言う…。


「あの歌詞のように、カッコつけていた時代もあった」

と遠くを見ながら呟く…



( ソレ、私じゃ、ないよね)

と思いながらも、


「今なら事故っちゃうでしょ、安全運転義務違反」


とテキトーに話しを合わせる。


そう言いながらも、

あぁ、ツマラナイなぁ…と思う。


~_~;


若さとは、あの歌詞の世界観なのだ。

コルベットでもマークⅡでもいいけれど、

今のエコカーだけは、絶対に似合わない。

(-_-;)



ただいま、昔、作った車のキャンペーン用Tシャツで

Halの部屋着を作成中。

首回り40、胴回り78、着丈60…

Halは意外とマッチョマンだ。









コメント (2)
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冬の散歩道

2019-11-13 06:59:40 | Diary



最近、Halの散歩をしながら、洋楽を口ずさんでいる。

往復2kmのコースをHalと速歩きする。

サイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」は、テンポがちょうどいい。

左側について歩かせる訓練をしているので、あまり道草はしないで、

ただひたすら歩く。


たまに途中で犬連れの人に出遭うと、

「ウ〜!」と相手を威嚇するHalだが、

叱られる事がわかってきたのか、おとなしく黙々と歩いている。

往きは下り坂、復路は登り坂、緩やかではあるが、

上りは、息が上がりジンワリと汗をかくほどキツい。


その散歩コースの途中に一軒の“空き家”があるのだが、

数カ月前から、そこにゴミを勝手に置いていく不届き者がいるらしい。

入り口にロープが貼られて、注意書きもあるのに平気で入って大型家電などを捨てていく…


先だってから、

その空き家の入り口に、

「目」が3つ貼られているが、効果のほどはどうだろう…。



防犯カメラをつければ良いのに…と思うが、

その前に、この崩れかかっているゴミ屋敷をどうにかしないと…

と余計な心配をしたくなる。


元々、家主が居た頃から、入り口にゴミが溜まっている家だった。

そこが空き家になって5年くらい経つが、手付かず状態が続いている。


そんな家が、これから増えてくるんだろうなぁ…。

我が家だって、どうなるか。

( 今から片付けておこう…)


そんな事を考えながら、

川沿いの道を歩いていると、橋の手前で

薄緑の体操服姿に白いヘルメットをつけて自転車に乗ってやってきた中学生の男子が

「こんにちは!」

と声をかけてくれた。

思わず「こんにちは!」と大声で返した。

なんか、嬉しい。


県道沿いの道では、

古民家を改装して民泊を始めた場所があるが

ここでも、

若い男性2人から「こんにちは!」と

声をかけられた。


Halを連れていると、
見知らぬ人から声をかけられる事が多い。

きっと皆んな、犬が好きなんだな。



Simon & Garfunkel - A Hazy Shade of Winter (Audio)

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11月12日は…

2019-11-12 07:44:02 | Diary
「皮膚の日」なのだそう…

11、12で、イイ ヒフ…ということか?


イイヒフといえば、

若い子のヒフは、やはり美しいと思った。

…というのも、


先週土曜日の仕事先でのこと、

久々にWさんに会うと、なんとなく雰囲気が違う…

進学先の大学も早々と決まって、表情にも余裕が出てきたのか、

何より綺麗になった。


よ〜く見れば、

肌には、うっすらとファンデーション、
リップもツヤツヤしている…


「お化粧してる?」

と訊くと、ニッコリ笑いながら、こっくり頷いた。


“娘十八番茶も出花”


…は、大変失礼な言葉だが、


初めて会ったときの彼女は、
ガッチリしていて、どちらかといえば色黒で、

ニキビのある丸顔、だったのだが、

今、目の前にいる彼女は、
ピンク色の頬で小顔のとても可愛らしいお嬢さんだ。


( ヤァ、まいったなぁ!)

女の子は、こんなにも変わるのか…


充実しているんだなぁ…今が一番良い時かもねぇ。


そういう若くてピチピチしたシミひとつない肌を見たあとで自分の顔を鏡に映すと

ガッカリ感は、途轍もなく大きいものだ。(ーー;)

そのために、年取ると近くが見えなくなるということか…


老眼よ、ありがとう!


庭を明るくしてくれるビブレバカンス、咲いています。

















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感動の30分

2019-11-10 19:28:38 | 最近の話題
Halがいなければ、

沿道に並んでいたかも…と思いながら

TVで見ていました。


「祝賀御列の儀」に涙した者の1人です。

いえ、隣でもう1人涙ぐんでいる者がおりました。


「素晴らしいパレードだね!」

「世界に誇れる御姿だよね!」

隊列の美しさに眼を奪われながら、じっとTV画面を見つめながら、


私は、26年前の御成婚パレードを思い出し、

夫は、盛んに“日本の国力の賜だ”と繰り返していました。


皇后さまの気高い美しさに、圧倒され

パレード終了直後に、

運転手さんに声をかけて労われていた様子を見ながら、

天皇陛下の御気遣いに、また感動しました。



30分で予定どおりのコースを運転されたセンチュリーの運転手さん、流石にプロです!

その周りを警備していた皇宮警察の方々、

そして沿道の警察官の皆さま、儀仗隊の皆さま、

警視庁・海上保安庁・東京消防庁・自衛隊音楽隊の皆さま、
本当にお疲れさまでした!


それと、テレ東や毎日新聞でも取り上げられていたけれど、

平成の“祝賀御列の儀”の時、

今回の令和の“祝賀御列の儀”と

二度に渡ってパレードの演奏を担った東方音のH准尉、

来年、定年だそうですね、

お疲れさまでした!


(下田市のコンサートで元WACで、fl.の超美人の奥さまと御一緒しましたよ)


穏やかな秋空の下、
素晴らしいパレードでした。

何事もなく無事に終わって良かったです。


天皇皇后両陛下に敬意を表し

万歳!!


しみずゆみ♪






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スピーカージャック?

2019-11-09 20:42:24 | 最近の話題
えっ?

アレは予定どおりだったの??


エンドレスで行われたバンザイ三唱に


強い違和感を持った。


いったい、誰の声?


あの場にいた人たちは、当たり前のように繰り返されるバンザイに従っているように見えたが、


司会の声をかき消すような大音量の“バンザイ”には

本来のご発声役だった伊吹氏の顔も一瞬引き攣って見えた。


本当に、誰の声だったのだろう…


式典の進行中、

これだけの人が集まっている中で

何かあったら当然、警備の担当者が動くだろうと思っていたが、

バンザイの飛び入りは、構わないという判断だったのだろうか?


TVの画面を通して聞いた限りでは、

まるで、会場にセッティングしてあるスピーカーから聞こえているような明瞭さだった。

会場のスピーカーでは、

通常、式典で使うマイクからの音声のみを拡声するはずだが、

スピーカーが拾うように周波数を合わせたか?


式典関係者たちも、戸惑っているような印象を受けた。


あの音量でやられると止められない。

両陛下の退場場面だったから、よかったものの…

本当に予定どおり??


あくまでも、私の主観だが…

それにしては、なんかヘン…

予定どおりの演出なら、なおのことヘン…


大勢の人が集まる場所では、想定外の事が起こるものだ。

明日のパレードが

今日のようなアクシデント?がないことを祈っています。





式典など厳粛な場面では、

“着信音に御用心”









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再婚の条件

2019-11-05 17:06:02 | 最近の話題




菊池桃子さんが再婚した。



プロゴルファーだった元ダンは、有名女性歌手の御子息で、



顔立ちも童顔ではあったが、



美男美女でお似合いだったと記憶している。



その後、二児をもうけたものの離婚。



当時の女性週刊誌は、元ダンの女性問題が原因のような書き方をしていた。





離婚後は実母と同居しながら仕事と育児を両立させ、



尚且つ大学院の修士課程で学び、



大学院卒業後は女優業を続けながら、



雇用政策とキャリア形成の分野で母校の短大でも客員教授を務めている…



そんな菊池桃子さんが、再婚。



めでたいと言うべきなのだろうか…





縁もゆかりもない遠い世界の人だが、



以前、少しだけ親しみを感じだ事があった。



長男が学生時代に住んでいた街のご近所に、菊池桃子さんの自宅があったらしい。



アルバイト中の長男が、



ゴミ出しする菊池さんを何度か見かけたと話していた事があった。





目が合えば、挨拶もしてくれたと話していたっけ。



(普段も優しい人なんだ…)





度重なるストーカー問題で、結局あの家を売って出ていかなければならなかったようだが、





今回の再婚で、



ストーカーも、ようやく諦めたかしら?



再婚相手に異常な嫉妬心を抱くような事がなければよいけれど…。





再婚相手は、60歳。



経産省のエリート官僚で事務次官候補だとか…。



今年から交際を始めて今秋に入籍って



ちょっと早くないかなぁ…。





普通に考えれば、



彼女なら再婚しなくても、生きていけそうな気がするけれど、



その生活を変えさせた人は、いったいどんな男性なのだろう…



早速、検索してみた。



ふむ…。



なるほど…。



やはり、



ある程度の年齢になれば、



再婚の条件は、失礼ながら、





見た目の印象より、



地位と経済力、仕事ができること、



それに加えて“話が面白い”こと。





先ほど、



TVでインタビューに応えているN局長を拝見したが





「赤いバラの花束を贈って」プロポーズしたとか…



一見、ギャグか冗談か…としか思えないコメント。



(マジなら引いちゃうけど…)





わざわざ“妻”を強調するあたり…は菊池桃子ファンに対し挑戦的とも思えるが…



頼まなくてもマスメディアにネタを提供するサービス精神と、



聞き手を飽きさせないための工夫は、



総理の懐刀と言われるだけあって、



“忖度”のできるタイプだと思った。





何はともあれ、お幸せに。(^◇^;)


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秋の風景

2019-11-05 07:37:34 | Diary
日曜日。

紅葉を観に Halを乗せてドライブしていると

けたたましいサイレンとともに何台もの消防車が通り過ぎて行った。

火事かなぁ…と、思いながら煙が上がっている方向に目をやると、


左手に広がる畑に大勢の消防団のユニフォームを着た男性たちが、

小柄な1人の高齢男性を囲んでいるのが見えた。


畑の中央辺りには均等に1m半径の黒く焦げた地面が覗いている。

( 焼き畑かぁ…)


消防団員に囲まれた高齢男性は、

今、焼き畑が禁止されている事を知らなかったようだ。

いや、もしかしたら知っていても、

昔からの農法を守ろうとする悪意のない“確信犯”なのかもしれないが…。


たぶん、
畑で行われている会話は、こんな感じだ。

「焼き畑は、今は禁止なんですよ」

「そんなこたぁ、知らん!」

「すぐに消してください」

「そのうち消える」

「消えるまで、待てないんですよ」

「……」



…と、

悪意のない確信犯は、、ゴネているのだろう。


その様子を見ながら、

このオジイサンに地球環境問題を説いても伝わらないだろうなぁ、


どうやって説得するのだろう、と思った。



今朝のニュースを聞きながら、


パリ協定離脱を宣言した米大統領がいう

「製造業に悪影響を与える」


という、

来年の大統領選を意識した“如何にも”の大義名分が、

果たして、どのくらい米国人に通用するのか…


説得できないとしても、

消防団員のようなストッパーは必要だと思うが…。

~_~;












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黄金夜界

2019-11-04 00:41:30 | Diary
読み始めた時は気付かなかったが、



途中から、登場人物の名前が





♪熱海の海岸散歩する…





で有名な『金色夜叉』と同じだと気づいた。



これは、オマージュなのか?



それともパロディなのか?



現代版『金色夜叉』なのか?





いやいや、金色夜叉は貫一が



お宮を蹴り飛ばすんじゃなかったっけ?







ああ、だんだんアタマが混乱してきた。





ラストは、

作家自身が御自分の死を予測していたかのような結末。





たぶんハッピーエンドはないと思っていたけれど、



辛いなぁ…。







3時間で一気に読み終えた…



集中して読んだのは久しぶりだ。





面白かった。







今年の1月に亡くなった橋本治さんの遺作と思っていいのだろうか?



ぜひ映画化してほしい。










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A Love Song

2019-11-02 08:56:20 | Diary








朝ドラを見ていると、



決まって関西弁で思考している自分がいる。





ケイスケさんが、荒木荘を出ていく日は、



きみちゃんの作ったおはぎを受け取らないのに苛立ち、



( イケズやなぁ…おはぎくらいどっかに入るんとちゃうの?)



と思ったし、



チャウチャウそっくりなアキコさんに、



( こんな上ずった声の女のどこがええねん!今に別れるで!)



と憎まれ口を叩いた。







今朝は、草間さんが元妻と哀しい再会を果たしたが、



「シェルブールの雨傘のオマージュだ…」



と、ポツリ呟く夫に



( …そんなシャレたもんやろか?)



と思いつつも



元妻の



「アメちゃん食べる?」



のセリフに



( やっぱ、関西やなぁ…)



と、ナットク。





関西といえば、



昨日の徹子の部屋に出ていた笑福亭鶴瓶さんもだが、





「本業は落語家ですって?」



という徹子さんのコメントを聞いて、頭に浮かんだのが笑福亭松鶴師匠の顔だった。







あれは、



鶴瓶さんのトーク番組でナレーターをやっていた頃だから、もう30年以上前だ。





週に一度の収録だったが



ほぼ毎回のように、松鶴師匠はスタジオに来られていた。

時には奥さまと来られることもあった。



今は活躍されている笑瓶さんも、当時は鶴瓶さんの付き人で、



松鶴師匠が楽屋に入って来られるたびに、緊張されていたのを思い出す。





で、そんな時



私は楽屋で何をしているかと言うと、



何故か毎回、“お茶汲み”をしていた。





別に、誰かに言われたのでもなく、



その場に居合わせた者の義務感のようなもので



松竹芸能のプロデューサーのK氏も、



それを見て何も言わなかったし、



いつの間にか、



“お茶汲みのおネエさん”になっていたのだ。





あの頃、



印象に残っているのは



広島に住む妹が遊びに来た時、鶴瓶さんに



「妹です」と紹介すると、



「ホンマか?」



と目をまん丸くして驚き、



「似てへんなぁ…ぜんぜん、似てへんわ」



と、言った後で、





公開収録の開始前に、



スタジオの最前列に座っていた妹の顔を見つけ



「ネエちゃんと全然、似てへんなぁ」



と笑いながら弄っていた…ことだ。





そんな、関西のノリが懐かしい。







関西のノリといえば、



EGO-WRAPPINの中納さんもコテコテの関西弁だ。



泉大津のLIVEでのこの曲は秀逸だが、


こっちは公式YouTubeから、
20年前の11月2日リリース

  ↓


A Love Song (Feat. DETERMINATIONS)


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まだ結婚できない男

2019-11-01 09:37:00 | 映画・ドラマ


リアルタイムは無理なので


いつも動画配信アプリで観ているが、

気がつくと声を出してケラケラ笑っている…

阿部寛さんの顔を見ているだけで笑えるドラマだ。


時折り、


( メンドくさいヤツだなぁ…)


と、


主人公の言動にイラつきながらも、


母親役の草笛光子さんの


「アンタのような男は結婚しないほうがいい」


と、言い放ったセリフに妙に共感するのだ。




ヒラメの料理法にこだわり、


予定外の煮付けにした母親に文句を言う主人公


( 料理してくれた母親に、何てことを言うんだ?)



と、憤る。



ハテ…これと同じシーンを見たことがあるぞ…と考えたら、


思い出した。


かつて私が、

料理好きの夫に放った言葉の数々を…だ。


「素材の良さがだいなし!」


とか、


「マズい、これまでで一番マズい!」


とか、


「なにコレ、ネコのご飯?」


とか、


今思えば、ずいぶんな言いぐさだ。



正直な感想を伝えるのは、


少しでも食材をムダにしてほしくないからだが


かなり辛辣だとは思う。



そのせいか、


最近では腕を上げて


いくらかマシなものを作れるようになった。



しかし、


考えてみると、


草笛光子さんのセリフは、私が独身ならドンピシャで当てはまる。


よくまぁ、ガマンしてくれているよね。


息子が、私に似ないことを祈ろう…~_~;




画像は、今夜の“男の料理”。






しみずゆみ (^◇^;)






















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