声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

A Love Song

2019-11-02 08:56:20 | Diary








朝ドラを見ていると、



決まって関西弁で思考している自分がいる。





ケイスケさんが、荒木荘を出ていく日は、



きみちゃんの作ったおはぎを受け取らないのに苛立ち、



( イケズやなぁ…おはぎくらいどっかに入るんとちゃうの?)



と思ったし、



チャウチャウそっくりなアキコさんに、



( こんな上ずった声の女のどこがええねん!今に別れるで!)



と憎まれ口を叩いた。







今朝は、草間さんが元妻と哀しい再会を果たしたが、



「シェルブールの雨傘のオマージュだ…」



と、ポツリ呟く夫に



( …そんなシャレたもんやろか?)



と思いつつも



元妻の



「アメちゃん食べる?」



のセリフに



( やっぱ、関西やなぁ…)



と、ナットク。





関西といえば、



昨日の徹子の部屋に出ていた笑福亭鶴瓶さんもだが、





「本業は落語家ですって?」



という徹子さんのコメントを聞いて、頭に浮かんだのが笑福亭松鶴師匠の顔だった。







あれは、



鶴瓶さんのトーク番組でナレーターをやっていた頃だから、もう30年以上前だ。





週に一度の収録だったが



ほぼ毎回のように、松鶴師匠はスタジオに来られていた。

時には奥さまと来られることもあった。



今は活躍されている笑瓶さんも、当時は鶴瓶さんの付き人で、



松鶴師匠が楽屋に入って来られるたびに、緊張されていたのを思い出す。





で、そんな時



私は楽屋で何をしているかと言うと、



何故か毎回、“お茶汲み”をしていた。





別に、誰かに言われたのでもなく、



その場に居合わせた者の義務感のようなもので



松竹芸能のプロデューサーのK氏も、



それを見て何も言わなかったし、



いつの間にか、



“お茶汲みのおネエさん”になっていたのだ。





あの頃、



印象に残っているのは



広島に住む妹が遊びに来た時、鶴瓶さんに



「妹です」と紹介すると、



「ホンマか?」



と目をまん丸くして驚き、



「似てへんなぁ…ぜんぜん、似てへんわ」



と、言った後で、





公開収録の開始前に、



スタジオの最前列に座っていた妹の顔を見つけ



「ネエちゃんと全然、似てへんなぁ」



と笑いながら弄っていた…ことだ。





そんな、関西のノリが懐かしい。







関西のノリといえば、



EGO-WRAPPINの中納さんもコテコテの関西弁だ。



泉大津のLIVEでのこの曲は秀逸だが、


こっちは公式YouTubeから、
20年前の11月2日リリース

  ↓


A Love Song (Feat. DETERMINATIONS)


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