鈴鹿峠に向う途中には、筆捨山(ふですてやま)がある。室町時代の画家・狩野元信がこの山を描こうとしたところ、雲や霞で姿が目まぐるしく変り、ついに描ききれずに筆を捨てたことからその名が付いたという。
また、この先にあった坂下の宿場からその山容が望めたので、安藤広重の「東海道五十三次・坂之下」では、坂下の名物として筆捨山が描かれている。
4月より咲いている花「八重桜」開花時期は、 4/15頃~ 5/ 5頃。 ・野生の山桜に対して人里の桜ということから 里桜(さとざくら)とも呼ばれる。 また花の形から牡丹桜(ぼたんざくら)とも呼ばれる。 「八重桜」「里桜」ともに総称名です。 ・桜より咲き始めが2週間ほど遅い。 「あれ、もう桜は終わったのでは・・?」という頃に、 葉をつけた状態で咲き出す。 ・「関山(かんざん)」「一葉(いちよう)」 「普賢象(ふげんぞう)」「鬱金(うこん)」 などの種類がよく知られている。 ・八重桜 写真集1(写真9枚) もどうぞ。 (鬱金(うこん)、普賢象などを掲載) ・鈴なりの花をいっぱいつける。 運動会で子どもが踊りに使う「ポンポン」みたいです。 ・花びらが多い。なかでも兼六園菊桜という 種類の八重桜は、花びらがなんと250枚以上もある。 ・塩漬けにした花にお湯をそそぐと「桜湯」になる。 塩辛いです。「茶」=「濁す」ということから お茶でなくこの桜湯を婚礼の席でよく使います。 ・大阪市造幣局(ぞうへいきょく)の有名な 「桜の通り抜け」は、この八重桜の開花時期に行うこと が多いようです(毎年4月中旬)。(季節の花300より )
また、この先にあった坂下の宿場からその山容が望めたので、安藤広重の「東海道五十三次・坂之下」では、坂下の名物として筆捨山が描かれている。
4月より咲いている花「八重桜」開花時期は、 4/15頃~ 5/ 5頃。 ・野生の山桜に対して人里の桜ということから 里桜(さとざくら)とも呼ばれる。 また花の形から牡丹桜(ぼたんざくら)とも呼ばれる。 「八重桜」「里桜」ともに総称名です。 ・桜より咲き始めが2週間ほど遅い。 「あれ、もう桜は終わったのでは・・?」という頃に、 葉をつけた状態で咲き出す。 ・「関山(かんざん)」「一葉(いちよう)」 「普賢象(ふげんぞう)」「鬱金(うこん)」 などの種類がよく知られている。 ・八重桜 写真集1(写真9枚) もどうぞ。 (鬱金(うこん)、普賢象などを掲載) ・鈴なりの花をいっぱいつける。 運動会で子どもが踊りに使う「ポンポン」みたいです。 ・花びらが多い。なかでも兼六園菊桜という 種類の八重桜は、花びらがなんと250枚以上もある。 ・塩漬けにした花にお湯をそそぐと「桜湯」になる。 塩辛いです。「茶」=「濁す」ということから お茶でなくこの桜湯を婚礼の席でよく使います。 ・大阪市造幣局(ぞうへいきょく)の有名な 「桜の通り抜け」は、この八重桜の開花時期に行うこと が多いようです(毎年4月中旬)。(季節の花300より )