季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2009-04-10 06:23:26 | インポート

一日一言

痛くも痒くもない

何をされても全然苦痛を感じないという

意味から、どんな妨害や中傷に会っても

利害に影響しないし、全く平静でいられる

と言う場合のたとえに用いる。

★あの経営者は同業者や住民の反対意見

にも、痛くも痒くも感じていないようだ。

類語:痛痒を感じない


4月に咲く花「あけび」

開花時期は、  4/  1頃~  4/  末頃。       
・つる性植物。                                   
・名前は、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」 
  に似ていることから「あけび」に変化していった。 
  また、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように 
  裂けることから、「開け実」→「あけび」になった、
  という説もある。白い中身は食べられる。         
  (右写真は裂けてきた状態)                     
  つるの部分は利尿作用があり、漢字の「木通」は、 
  「小水が通じるつるの木」からきているらしい。   


・木通の葉は5枚で丸っこく、                     
  三葉木通の葉は3枚で、ふちは波状になっている。 
・春の若菜は”おひたし”やお茶(アケビ茶)に     
  使われる。                                     
・江戸時代は、実の中の種子から油を採った。       
・実は郁子(むべ)に似ている。 

(季節の花300より)

     


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