一日一言
痛し痒(かゆ)し
かくと痛いし、かかないと痒いという意味から
一方を立てれば片方に差し障りいがあって、
どちらとも決め兼ねると言うとき、あるいは、ど
う転んでも自分に都合の悪い結果になると言う
時のたとえに用いる。「痛し痒しの豆瘡(まめか
さ)」と言うようにも使う。
★このスキャンダルは両社にとって、いずれに
決着しても痛し痒しの問題である。
類語:河豚は食いたし命は惜しし
4月に咲く花「チュリップ」
開花時期は、 4/ 1頃~ 5/ 5頃。
・トルコのオーストリア大使がヨーロッパに紹介した。
大使が初めてこの花を見たとき通訳に名前を尋ねたが、
通訳が、「自分が頭に巻いているターバン(チュルバン)
に似ているもの」と答えたために、
それが花の名前になった。学名の属名(Tulipa)も同様。
(ターバン → ペルシャ語で「tulipan」)
・1635年頃と1732年頃の2回、オランダを中心にして
チューリップの球根が投機の対象になり、
「チューリップバブル」状態になった。
・色はさまざま。かわいらしい花です。
いっぱい咲いてると見事。
・オランダ、トルコ、アフガニスタンなどの国花。
(多くの国の国花となっている)
・1月15日、2月20日、3月19日、
4月1日、5月1日、10月24日の誕生花
・花言葉は「華美、恋の告白、美しい目、魅惑、
博愛、思いやり、真面目な愛、正直、丁重」
・新潟県と富山県の県花(チューリップ)
・東京周辺の見どころ
<佐倉市印幡沼>
印幡沼のほとりのチューリップ広場。
でかい風車がある。
花見頃4月中旬。
千葉県佐倉市西印幡沼。
最寄駅 → JR京成線京成佐倉駅
(季節の花300より)