季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「イベリス」

2015-02-14 04:25:49 | 暮らし
一日一言

生は寄(き)なり死は帰(き)なり

生きるということはこの世に仮に身を寄せて

いるということであり、死ぬことは天地の

本源に帰ることだという意味で、死ぬことを

恐れずに生を充実させよ、死は命の源に帰る

なのふぁから、という教訓やたとえとして用

いる。

★菩提寺の住職が父の法事に訪れて講和を説かれた。

つまり人生は、生は寄なり死は帰なりと申された。

類語:生は性なり死は命なり


歳時記

バレンタインデー


3世紀のローマ帝国では、戦う気力が落ちることを心配し、兵士の結婚を禁じていました。

しかし、イタリア人のバレンチノ司祭は、恋に落ちた兵士と娘たちをひそかに結婚させてあげました。

それを知ったローマ皇帝は怒り、バレンチノ司祭にキリスト教を捨てるようせまりましたが、

バレンチノ司祭はそれを聞き入れず、ついに処刑されてしまいます。

その後、バレンチノ司祭は聖人として認められ、処刑された2月14日を愛の記念日にしたのです。

※バレンチノは英語読みでバレンタインになります。


ローマの聖人・バレンタインにちなんだ愛の記念日。

恋人、夫婦、友達、家族など、大切な人に大切なのよと伝える日です。

女性から男性へチョコを贈るのは日本で生まれた風習で、世界各国にはさまざまな例がみられます。

ちょっぴ

世界のバレンタイン

アメリカ……恋人、家族、友達同士で。カード、キャンディー、花などを贈る。

イタリア……男性⇔女性。花、アクセサリー、カードなどを贈る。

イギリス……男性⇒女性。カード、花、お菓子などを贈る。

中国……男性⇒女性。花、カードなどを贈る。

韓国……女性⇒男性。チョコを贈る。


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2月に咲いている花「イベリス」

地中海沿岸地方原産。
 明治時代に渡来。
 名前は、スペインのある
 「イベリア半島」の名に由来。

・春先から園芸店でよく見かける。
 白いくっきりした花びらが密集。
 いろんな品種がある。
 ふつう、春に咲く。


・別名

 「キャンディタフト」
   タフト
    = 羽毛などのふさ、束。
   お菓子の束のように
   見えることから。

 「常盤薺(ときわなずな)」
  (アカネ科に
   同名の花がある)。

 「屈曲花(まがりばな)」
   茎が曲がりやすいから。


・ピンク花の
 「イベリス・ウンベラータ」
 という品種もある。


(季節の花300より)


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