季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「寒緋桜 (かんひざくら)」

2015-03-01 04:29:36 | 暮らし
一日一言

赤縄子(せきじょうし)

夫婦の縁を結ぶと言われる赤い縄を持った

老人という意味で、男女の仲を結び付ける

人、媒酌Nのたとえに用いる。

★無底夫婦の結婚位は、勤務先の上司が

赤縄子となっていただけた。

類語:①月下氷人     ②月下老人

  :③月下老      ④月下翁

歳時記

弥生



草木がいよいよ生い茂る月という意味。

※「弥」には、いよいよという意味、「生」には生い茂るという意味があります。


3月の別名


嘉月(かげつ) 桜月(さくらづき)
花見月(はなみづき)
花月(かげつ)  季春(きしゅん)
夢見月(ゆめみつき)
建辰月(けんしんげつ)


==================================

3月から咲く花「寒緋桜 (かんひざくら)」

開花時期は、 3/ 1 ~ 3/末頃。
・暖地性の桜。

・各種の桜にさきがけて開花し、
 かつ、    
 鮮やかな濃いピンク色の花なので
 とても目立つ。

 1月下旬頃、
 「沖縄で、全国初の花見♪」との
 ニュースが毎年あるが、
 ここでいう花見の花は
 この「寒緋桜」のこと。
 (沖縄は温暖なので、
  染井吉野などの育成が難しく、
  寒緋桜なら育つらしい。)


・別名
 「緋寒桜」(ひかんざくら)。

   これとは別に
   「彼岸桜」(ひがんざくら)と
   いう花があり、
   そちらとは「か」と「が」の
   違いだけになり
   間違えやすいので、
   混同を避けるために、
   ”緋寒”の方を”寒緋”に
   ひっくり返して
   「寒緋桜」の呼び方に
   変えた、という経緯がある♪

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする