一日一言
責任を持つ
何か事が起こった際に、しに責めを引き受ける
義務を持っていることを表す場合に用いる。
★両親は自分の子供に対して責任を持つのは、
当り前であろう。
歳時記
啓蟄(けいちつ)
3月6日頃(2014年、2015年は3月6日)。および春分までの期間。
太陽黄径345度雨水から数えて15日目頃。
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、
大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。
菰(こも)はずし を啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも
徐々に暖かくなってきます。
春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。
八百屋さんの店先に山菜が並び始めます。旬の食材で春の訪れを味わいましょう。
※実際に、動物や虫(種類によって違いますが)が冬眠から目覚めるのは、
最低気温が5度を下回らなくなってから、平均気温が10度以上になってからだそうです。
==============================
3月から咲く花「三叉 (みつまた)」
開花時期は、 3/ 5 ~ 4/10頃。
・原産地は
中国中南部、ヒマラヤ地方。
江戸時代初期に渡来。
・花芽は、
ちょっと不気味な、不思議な形。
・花は、蜂の巣が
ぶら下がったような形。
枝が3本ずつ分岐する。
(不思議!)
これが名の由来♪
・樹皮には強い繊維があり、
和紙の原料になる。
しわになりにくく高級で、
また虫害にもなりにくいので、
1万円札などの紙幣や証紙など
重要な書類に使われる。
1876年(明治9年)に、
政府印刷局で三叉を原料として
紙幣を作ってから、
三叉の利用度は
非常に高くなった。
紙幣以外でも、
証書・地図用紙・コピー紙など
各種の紙とその原料として
幅広く使われている。
・「三椏」とも書く。
「椏」は”あ”とも読み、
「木の股」の意味がある。
・「赤花三叉
(あかばなみつまた)」は、
戦後、愛媛県の栽培地で
発見され、
今では黄色花とともに
よく栽培されている。
・「春されば
まず三枝(さきくさ)の
幸(さき)くあらば
後(のち)にも逢はむ
な恋(こ)ひそ
吾妹(わぎも)」
柿本人麻呂
(季節の花300より)
責任を持つ
何か事が起こった際に、しに責めを引き受ける
義務を持っていることを表す場合に用いる。
★両親は自分の子供に対して責任を持つのは、
当り前であろう。
歳時記
啓蟄(けいちつ)
3月6日頃(2014年、2015年は3月6日)。および春分までの期間。
太陽黄径345度雨水から数えて15日目頃。
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、
大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。
菰(こも)はずし を啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも
徐々に暖かくなってきます。
春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。
八百屋さんの店先に山菜が並び始めます。旬の食材で春の訪れを味わいましょう。
※実際に、動物や虫(種類によって違いますが)が冬眠から目覚めるのは、
最低気温が5度を下回らなくなってから、平均気温が10度以上になってからだそうです。
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3月から咲く花「三叉 (みつまた)」
開花時期は、 3/ 5 ~ 4/10頃。
・原産地は
中国中南部、ヒマラヤ地方。
江戸時代初期に渡来。
・花芽は、
ちょっと不気味な、不思議な形。
・花は、蜂の巣が
ぶら下がったような形。
枝が3本ずつ分岐する。
(不思議!)
これが名の由来♪
・樹皮には強い繊維があり、
和紙の原料になる。
しわになりにくく高級で、
また虫害にもなりにくいので、
1万円札などの紙幣や証紙など
重要な書類に使われる。
1876年(明治9年)に、
政府印刷局で三叉を原料として
紙幣を作ってから、
三叉の利用度は
非常に高くなった。
紙幣以外でも、
証書・地図用紙・コピー紙など
各種の紙とその原料として
幅広く使われている。
・「三椏」とも書く。
「椏」は”あ”とも読み、
「木の股」の意味がある。
・「赤花三叉
(あかばなみつまた)」は、
戦後、愛媛県の栽培地で
発見され、
今では黄色花とともに
よく栽培されている。
・「春されば
まず三枝(さきくさ)の
幸(さき)くあらば
後(のち)にも逢はむ
な恋(こ)ひそ
吾妹(わぎも)」
柿本人麻呂
(季節の花300より)