人生日訓(584)
「相続はまた太(はなは)だ難し」
大業は続けることにとってのみ成就する。ローマも一日にしてはできない。
我々の意仕事も、ただひたすらに続けることである。途中で投げ出さないこと
である。時には、休むことがあっても仕方がない。しかし、初意を持ち続ける
ことである。「終始を全うすること」である。首尾一貫すること、始末をつけ
ることである。この「つづけ通す」という難行の中に人間はみがき、育て上げ
られてゆくものであるまいか。
ウォーキングの思い出
29回武蔵野ウォーク
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2月から咲く花「蔓日日草(つるにちにちそう)」
開花時期は、 2/25 ~ 5/25頃。 ・地中海沿岸原産。 ・紫色のプロペラ状(5弁)の花を、 つる状に伸びた茎の先につける。 ・ヨーロッパでは、 「蔓日日草を身につけて いると悪いものを寄せつけず、 繁栄と幸福をもたらしてくれる」 という言い伝えがある。 また、常緑で 冬の間も枯れないので、 不死の力や魔力を持っていると 信じられていた。 ・別名 「ビンカ」 学名から。 ・よく似た種類に 「姫蔓日日草 (ひめつるにちにちそう)」 がある。 開花時期は「蔓日日草」より遅く、 春から夏にかけて咲く。 2つは、なかなか見分けられない。
(季節の花300より)
