季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「金盞花 (きんせんか」

2021-02-21 04:42:20 | 暮らし
人生日訓(592)

「学ぶや禄その中にあり」

「徳孤ならず、必ず隣あり」と言っている通り、学問が進み、その人の徳が高

まってくれば、世間は黙ってはいない。必ずその人物にいい役目や仕事をもっ

てくるのである。ここに「必ず」と孔子が言っているのは、ほほど孔子に自信

があったのであろう。私もそう思っている。一つの学問でも、仕事でも、その

道の玄人、ベテラになりさえすれば、世間は決してその人を飢え死にさせはし

ない。当人は不幸で貧乏しても平気な気持ちでいるに違いないが、世間の目は

高い。決して、そうした人物の「学」を「技」を見逃すことはないと思う。問

題は世間が俸禄をもって迎えに来てくれるほどの人物になることである。

=============================
=====
2月に咲いている花「金盞花 (きんせんか」

南ヨーロッパの  地中海沿岸地方原産。  江戸時代の末に  中国から渡来した。 ・春の南房総でたくさん栽培される。 ・日の出とともに開き  夜には花を閉じる。 ・オレンジ色が鮮やか。  黄色いのもある。 ・花びらが一重で、  冬に咲く黄色の小さな花のことを  「カレンデュラ」  の名前で呼ぶこともある。  (「冬知らず」   「寒咲きキンセンカ」   「カレン」   などの園芸名で   呼ばれることもある) ・ハーブの一種。  ヨーロッパでは古くから  食用や薬用に使われてきた。  また、サフランの代わりに、  着色料や  髪を染めるのにも使用された。 ・薬効   消化不良、皮膚の炎症 ・薬用部位 花 ・生薬名 「金盞花(きんせんか)」 ・「金盞花」の名前は、  花が黄金色で  「盞」(さかずき)のような形を  していることに由来。  また、隋(ずい)の国の  統一前の「梁(りょう)」の国の  魚弘(ぎょこう)さんが、  かけすごろくに勝ったときに、  金銭でもらうよりも  珍しい花でもらいたい  ということで  この花をもらい、  そのため、この花は「金銭花」と  呼ばれるようになった、  という話もある。    (その後「金銭花」が     「金盞花」に変化) ・別名  「長春花(ちょうしゅんか)」  「ポットマリーゴールド」

(季節の花300より)

          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする