人生日訓(596)
「匙(さじ)は器につけども」
はるk遠方から教えを受けようと思って先生のところを訪問する。たった一日
でもいい、真剣に求める気持ちがあれば、半日でも先生から奥義を聞き出すこ
とが出来るというのである。私共にもこうした先生がありはしまいか。「遠く
の医者はきく」という。離れていた方が、かえって相手の値打ちがわかるので
ある。始終、先生の傍にいると有難味が感じられないのである。こんな過ちを
私共も日常生活の上に繰り返してはいまいか。反省したいものである。
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2月に咲いている花「ストック」
春の南房総で たくさん見かける。 2月、3月が 切り花出荷のピークらしい。 ・地中海地方原産。 ギリシャ時代から栽培。 古代ギリシャやローマ時代では 薬草として利用されていた。 ・「ストック」は英語名で 「幹」や「茎」を意味し、 しっかりした茎を持つことに 由来する。 (スキーにも 「ストック」がありますね) ・別名 「紫羅欄花(あらせいとう)」 葉が、 ラセイタ (毛織物の一種(raxa))。 ポルトガル語 ではラセイタと呼ぶ) に似ており、 そこから「葉ラセイタ」 →「アラセイタ」 →「アラセイトウ」 に変化した。 ・1月25日、2月24日、 12月21日の誕生花 ・花言葉は 「未来を見つめる、 努力、思いやり」
(季節の変わり目)
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