一日一名言
義務心を持っていない自由は
本当の自由ではないと考えます
夏目漱石の言葉で、漱石には当初、「日本は真に目が醒めねば駄目だ
という危機感があった。ために維新後の日本は、「やっと気合を
懸けてはぴょいぴょいと飛んで行く」ような「不自然な発展」」と警告
していた。
=================================
9月に咲いている花「イヌサフラン(コルチカム) [犬サフラン]」
花の特徴 花の色は藤紫、ピンク、白などである。 花被片は6枚である。 クロッカスやサフランに似ているが、雄しべの数や形状が異なる。 イヌサフランの雄しべは6本である。 多弁化した園芸品種もある。
葉の特徴 花の咲くころには葉はなく、翌春になって線形の葉が出てくる。
その他 一年草で、机の上に置いておくだけでも花を咲かせる。 和名の由来は、サフランに似ているが食材として役に立たないことからきている(サフランはフランス料理の食材)。 一般にはコルチカム(Colchicum)の名で流通している。 コルヒチンという痛風治療薬の原料となる。 コルヒチンはアルカロイドで、誤食すると呼吸麻痺を起こすこともある。 属名の Colchicum は自生地である黒海沿岸の地名「Colchis」に由来する。 種小名の autumnale は「秋咲きの」という意味である。
(花図鑑より)