一日一名言(15)
イマダ モッケイ タリエズ
双葉山は知人に冒頭のように打電した。
大安の日曜日であった。横綱、双葉山は安芸ノ海の外掛けに
屈した。両国国技館を埋めた約二万の観客は、一瞬息を呑んだ。
そして館内は大喚声に包まれ、座布団が乱れ飛び、「あとは何が
なにやら」と東京朝日新聞は伝えている。
================================
9月に咲いている花「オオケタデ(オオベニタデ) [大毛蓼]」
花の特徴 花径6ミリから7ミリの紅紫色の小さな花が集まり、穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)となる。 イヌタデを大きくしたような花である。 先の丸い花びらが5枚あるが、花びらは花弁ではなく萼片である。
葉の特徴 葉は卵形で先が尖り、互い違いに生える(互生)。
実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
この花について 茎に毛が多いのが特徴で、名の由来にもなっている。
その他属 名の Persicaria はラテン語の「persica(モモ)」からきている。この属の植物の葉がモモの葉に似ていることから名づけられた。 種小名の orientalis は「東方の(中近東の)」という意味である。
(花図鑑より)