季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「冬珊瑚(ふゆさんご)」)

2016-12-25 04:23:22 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「苦しみでなくなるように⑧」

心の疲れは、じにように自分の心の向きを自分中心から、

他人への思いやりに百八十度転換させることで、癒される

時がある。でも疲れ切って、転換するエネルギーもない時

があるものだ。そのような時は、そんなに弱い自分を優し

くいたわって、休めてやろう。私たちは時に、自分に厳し

過ぎることがあるようだ。


歳時記

クリスマス


12月25日は、キリストの誕生を祝う日として、前夜のクリスマス・イヴと

ともに盛大なお祝いをします。

キリスト教の信者たちは教会に行ってミサをしたあと、家族や知人が集まって

パーティを開き、プレゼントを交換したり、七面鳥の丸焼きなどのクリスマス

料理で賑やかに祝います。

しかし日本では宗教的な意味から離れ、パーティを開いたりプレゼントを交換

したりする、年末の楽しい行事になっています。

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12月に実をつけている樹木冬珊瑚(ふゆさんご)」

ブラジル原産。明治中期に渡来。

・夏から冬にかけて
 鮮やかな色の丸い実を
 いっぱいつけるので、
 その姿を珊瑚に見立て、
 時期と合わせて
 「冬珊瑚」という名前に
 なったとのこと。

 実の色の遷移がおもしろく、
 花を咲かせたあとで
 緑色の実になり、
 それが「緑 → 黄 → 橙」の順で
 色づく。
 いろんな段階の色の実が同居して
 緑色の実、黄色の実、橙色の実が
 ほぼ同時に楽しめる。

・実はきれいだが毒があるらしく、
 食用にはならない。
・寒さに強い。


・別名
 「ビッグボーイ」
 「クリスマスチェリー」
 「玉珊瑚(たまさんご)」
   いずれも、実の形からの
   命名のようだ。



(季節の花300より)


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