季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花(カンナ)

2011-08-21 04:54:42 | インポート

一日一言

切って落とす

激は舞台の幕が落とされて初めて

始まるところから、これからいよいよ

物事が開始されると言うことを表す

野に用いる。

★ロンドンオリンピックのアジア予選に

向けて各競技の幕が切って落とされた。


6月から咲いている花「カンナ」

開花時期は、  6/20頃~10/10頃。 
  夏のあいだじゅう咲き続ける。             
・葉も花もやや大型。葉の形がいい♪         
・色は赤、黄、橙、白などいろいろ。         

【インドの伝説】                           
  ブッダ(仏陀)さんの霊の力をねたんだ悪魔が
  あるときブッダさんにケガをさせ、         
  そのケガの傷から流れた血が土にしみこんで、
  そこから発芽して咲いた花がカンナだった、と
  いわれている。                           
  (花の色がそれほどまでに赤い、ということ)
(季節の花300より)



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季節の花「竹煮草 (たけにぐさ)」

2011-08-20 04:37:59 | インポート

一日一言

切った張った

刀で切ったり、拳骨で殴ったりする

という意味で、怪我人が出るほど乱暴

な事をする様子を表す場合に用いる。

★昔から遊侠の世界は切った張ったの

体を張る男の戦場である。


6月から咲いている花「竹煮草 (たけにぐさ)」

開花時期は、  6/20頃~  8/10頃。
・山野、荒地などに生える。               
・竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなり       
  細工しやすくなることから「竹煮草」。   
・「竹似草」とも書く。                   
  茎の中が空洞になっていて               
  竹に似ていることから。                 

・花は白く、目立たない。                 
・葉はしわしわ形。                       
・かなり背が高くなる。                   
・傷つけると橙色の汁が出てくる。         
・別名  「囁草(ささやきぐさ)」         
          風に揺れて音を出すから。 

(季節の花300より)

      


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季節の花「洋種山牛蒡 (ようしゅやまごぼう)」

2011-08-19 05:28:06 | インポート

一日一言

切っ先を折る

刃物の先のとがった最先端部を折る

という意味から転じて、議論を仕掛け

て来た人の言葉の鋭い矛先をくじく、

また、物事の出鼻をくじくという場合に

用いる。

★今日の国会の質疑応答で、野党の

切っ先を折る先制答弁に終始した。

類語:出鼻を折る


6月~7月にかけて咲いていた花「洋種山牛蒡 (ようしゅやまごぼう)」

開花時期は、  6/20頃~  7/  末頃。       
・北アメリカ地方原産。                           
・花は白っぽい。                                 
・実は黒く熟し、いっぱいつく。ぶどうみたいな形。 
  つぶすと赤紫の汁がブシュッと出る。             
  これを昔は赤インクにしたらしい。               
  有毒なので注意。                               
・食用の「山ゴボウ」は菊科で、これとは異なる。   
・別名  「アメリカ山牛蒡」(アメリカヤマゴボウ) 

(季節の花300より)


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季節の華(アガパンサス)

2011-08-18 05:01:16 | インポート

一日一言

佶屈聱牙(きつくつごうが)

曲がりくねって難解な文字が並んでいて

読みにくいと言う意味から、文章が滑らか

でなく難解な字句に終始していることを言

うのに用いる。

★彼の高名な文学者の論文は佶屈聱牙

に満ちた文体で素人には難解である。


6月~7月にかけて咲いていた花「アガパンサス」

・開花時期は、  6/20頃~  7/  末頃。
・南アフリカ原産。明治時代中期に渡来。   
・梅雨の頃、紫色の小花をたくさん咲かせる。
  白花の品種もある。                     
・葉は君子蘭に似ている。                 
・根は太く強いので、斜面や土手などの土の 
  流出を防ぐのに役立つらしい。           

・別名「紫君子蘭」(むらさきくんしらん)。
      「アフリカンリリー」。             
         African lily                    
・6月29日の誕生花(アガパンサス)     
・花言葉は「知的な装い」(アガパンサス)

(季節の花300より) 

 


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季節の花「花魁草 (おいらんそう)」

2011-08-17 05:03:00 | インポート

一日一言

騎竹(きちく)の交わり

竹馬に乗って遊んだころからの友達という

意味で、幼年時代からの親しい交友関係を

指して言う場合に用いる。

★お互い古希を迎えたが、彼とは騎竹の交わり

で」結ばれている。

類語:竹馬の友


6月から咲いている花「花魁草 (おいらんそう)」

開花時期は、6/15頃~10/15頃。   
・花の香りが花魁(おいらん)の白い粉の香りに
  似ているからこの名前になったらしい。     
・夏にピンク色の花が鮮やか。               
  色は他にもいろいろある。                 

・別名  「草夾竹桃」(くさきょうちくとう)。
              夾竹桃の小型。               
        「フロックス」             
      (こちらの名前の方がとおりがいいかも)
        「フロックス」の中でも多年草の方を 
        「おいらん草」と呼ぶ。             
      (これとは別に1年草フロックスがある)

・10月17日の誕生花(フロックス)       
・花言葉は「合意、一致」(フロックス)

(季節の花300より)


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