季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「石楠花(しゃくなげ)」

2014-04-25 04:58:21 | 暮らし
一日一言


正直一遍


正直だけが取り柄で、それのみに偏っている

と言う意味から、ただ正直なだけで格別働き

の無い様子や、また、その人を指して言う

場合に用いる。

★私は何のとりえもない正直一遍の男に過ぎない。

類語:①阿呆律儀    ②馬鹿正直


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4月から咲く花「石楠花(しゃくなげ)」


開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。

・漢字の「石南花」は
 中国産の別種だが、
 誤ってこれを用いて
 「しゃくなんげ」となり、
 しだいに
 「しゃくなげ」になった。
  (「石楠花」は漢名)。

 また、背丈がやや低い姿から、
  「尺なし(しゃくなし)」
 →「しゃくなげ」に
 なったとの説もある。


・細長い葉っぱの先端に
 大きな花をつける。

・本(ほん)石楠花や
 細葉(ほそば)石楠花、
 白山(はくさん)石楠花、
 東(あずま)石楠花
 など、いろいろ種類があるが、
 ふだん街中でよく見かけるのは
 「西洋(せいよう)石楠花」
 かもしれない。

・6月5日の誕生花(石楠花)
・花言葉は
 「威厳、荘厳」(石楠花)

・ネパールの国花。
・福島県の県花
   (根本(ねもと)石楠花)
・滋賀県の県花(石楠花)


・つつじの仲間です。
(季節の花300より)



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季節の花「灯台躑躅(どうだんつつじ)」

2014-04-24 04:45:29 | 暮らし
font size="3">一日一言


常山の蛇勢(だせい)

中国の常山にすむ蛇は体のどの部分を撃たれても、

適宜に身を守るということから、首尾相応じて、

攻防に敵が付けいる事が出来ない兵法を指して言

う。また、文章の始めと終わりがよく釣り合って

おり、更に各部分の関係が密接につながり一貫し

ていることのたとえにも用いる。

★さすがに文学者の文章は、常山の蛇勢と言われる

たとえのように首尾一貫している。


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4月から咲く花「灯台躑躅(どうだんつつじ)」
開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。
・花が、つぼみから
 ぽこっと咲き出すところが 
 おもしろい。壷形の花。


・枝分かれする形が
 「燈台」(燈明台、または、
      結び燈台、
      燭台(しょくだい))
 に似ていることから
 「とうだいつつじ」になり、
 さらに次第に変化していって
 「どうだんつつじ」に
 なったらしい。

 ふつう略して
 「どうだん」と呼ぶことが多い。

 また、枝分かれする形が、
 岬に立つ「灯台」の
 脚の部分に似ていることから
 「とうだいつつじ」になった、
 との説もある。


・「満天星躑躅」とも書く。
 漢名から。
 白い花が咲きほころぶさまを
 満天の星に見立てた。

・菱形(ひしがた)の葉っぱ。
・紅葉もとてもきれい。

(季節の花300より)


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季節の花「姫林檎(ひめりんご)」

2014-04-23 03:56:25 | 暮らし
一日一言


性懲りもない


何度同じ過ちや失敗を繰り返しても

少しも懲りず、改める気配や気持が

生じない状態を指して言うのに用いる。

★性犯罪者は、何回捕まっても性懲りも

なく同じ犯罪を繰り返すと言われる。


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4月から咲く花「姫林檎(ひめりんご)」開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
 桜より開花が遅い。
 花は最初はピンクで、
 満開時には白くなる。
・小さな林檎。秋に熟す。
 食べられるが酸っぱいらしい。

(季節の花300より)


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季節の花「白山木(はくさんぼく)」

2014-04-22 04:40:41 | 暮らし
一日一言

しょうことない

成すべき方法がないと言う意味から、

物事を解決するのに施すべき手段が

無い状態を表す場合に用いる。

「しょうことなし」というようにも

使う。

★今回の勧告のりょ客船遭難事故は

まさに政府もしょうことない有様で

あった。

類語:仕方がない


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4月から咲く花「白山木(はくさんぼく)」

・開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・葉っぱはでかく、光沢がある。
・花は白くて小さい。
 かなり匂います。
・秋に赤い実がなる。

(季節の花300より)



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季節の花「月桂樹」

2014-04-21 05:12:18 | 暮らし
一日一言


証拠立てる

証拠のよりどころを示すと言う意味から、

証を立てる事を言う場合に用いる。

★主人よりあらぬ疑いを掛けられたので、

証拠立てる弁明を必死でした。


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4月から咲く花「月桂樹」開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・別名
 「ローリエ」「ローレル」。
・南ヨーロッパ原産。

・枝に沿って
 黄色い花をびっしりつける。
・カレーやシチュー等に使われる
 ハーブの一種。
 乾燥させた葉を香料として使う。
・葉っぱは、
 譲葉(ゆずりは)に似ている。


・古代ギリシャでは、
 太陽神アポロンの木
 とされていた。
・イギリスでは16世紀頃から、
 優れた詩人に対して、
 月桂樹にちなんだ
 特別な称号が与えられた。


・月に見える
 「もちつきをしているウサギ」
 は、中国では
 「大きな桂(けい = 銀木犀)
  の樹を切る男の姿」
 に見える。
 そこから、この木が
 日本に渡来した際に、
 「月」の「桂」の樹から
 「月・桂・樹」の名が
 つけられた。


・筆者の実家の月桂樹には
 いつもアゲハ蝶の
 幼虫(芋虫)がいた。
 葉っぱが
 おいしいのかもしれない。

(季節の花300より)


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