季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「蓮華草(れんげそう)」

2014-04-10 03:53:13 | 暮らし
一日一言

性(しょう)が合う


人と人との性質が一致するという意味から、

互いに気が合う事を表すのに用いる。

また、仕事の内容や立場が自分の背室や地位

や身分によく合っていて仕事がやりやすいと

言う状態を表す場合にも用いる。逆の場合は

「性が合わない」というように使う。

★彼とは職場で長い付き合いがあり、互いに

知りつくしているので、性が合う友人だ。


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4月から咲く花「蓮華草(れんげそう)」


開花時期は、 4/ 1 ~ 5/10頃。
・中国原産。
 日本にはかなり古くに渡来した。
・「蓮(はす)」の花に似た草、
 というのが名の由来。

・中華料理などで、
 お汁なんかをすくうときに使う
 「れんげ」の名は、
 その形が「蓮(はす)」の
 花びらに似ており、また、
 「蓮」の花は
 「蓮華草(れんげそう)」に
 似ている、との連想で、
 「れんげ」と名づけられたらしい。

・蓮華草の根には
 バクテリアが付いていて
 これが稲にとって
 いい肥料になるため、
 稲を植える前の
 水田に植えておき、
 花のあとですきこんで
 (土でならして)
 肥料にすることがある。


・岐阜県の県花(蓮華草)

・別名
 「紫雲英(げんげ)」。
   花が一面に咲いているのを
   遠くから見ると、
   低くたなびく紫の雲のように
   見えることからの名前。
   ”げんげ”は
   ”れんげそう”の
   なまり音らしい。
   ”しうんえい”と、
   そのまま読むこともある。


・東京周辺の見どころ

 <大多喜(おおたき)町>
   房総半島の
   真ん中あたりの
   「大多喜」は
   小江戸の雰囲気を残す
   城下町。
   休耕期の水田を利用して
   蓮華草を植えている。
   花見頃4月中旬~5月上旬。
   千葉県夷隅(いすみ)郡
     大多喜町。
   最寄駅
    いすみ鉄道大多喜駅
 

(季節の花300より)


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