季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「大手鞠(おおてまり)

2015-05-26 04:19:07 | 暮らし
一日一言

銭になる

お金になるという意味から、

利益がある、儲かるという

場合に用いる。

★あの商売は、滋味だが意外

と銭になると彼は話す。

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4月から咲いていた花「大手鞠(おおてまり)

開花時期は、 4/20 ~ 5/15頃。
・紫陽花を白くしたような花。
 紫陽花より
 1ヶ月ほど早く開花する。

・別名
 「手鞠花」(てまりばな)。

(季節の花300より)



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季節の花「小手毬 (こでまり)」

2015-05-25 03:57:20 | 暮らし
一日一言

背中を向ける

後を向くという意味から、無視する、

眼中にない、気に掛けない、あるいは

不賛成である、背くということを

たとえて言う場合に用いる。

★味方Aであった同士の彼が、突然私に

背中を向けて、私は窮地に陥った。

類語:背を向ける


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4月から咲いていた花「小手毬 (こでまり)」

開花時期は、 4/20 ~ 5/15頃。
・中国から渡来。
・小さな花が丸く集まり、
 手毬のように咲くことから、
 「小さな手毬」で
 「小手毬」になった。

・枝は弓状に垂れ下がる。
・生け花の材料や
 茶花として利用されている。

・4月2日の誕生花

・花言葉は「友情」

(季節の花300より)


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季節の花「なんじゃもんじゃの木」

2015-05-23 03:51:05 | 暮らし
一日一言

背中合わせ

互いに背中を合わせているという

意味から、家同士の裏手、人や物

の後ろと後とが非常に接近している

状態を言う場合に用いる。

また、互いに仲の悪い状態を指して

言う場合にも用いる。

★彼女とは幼い時から、田舎で背中

合わせの仲の宵良い家であった。


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4月から咲いている花「なんじゃもんじゃの木」

開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・プロペラ型の白い花。
 すぐ散ってしまう。

・明治時代、東京の青山練兵場
 (今の明治神宮外苑)の
 道路沿いに
 このなんじゃもんじゃの木があり、
 名前がわからなかったので
 「何の木じゃ?」とか
 呼ばれているうちに
 いつのまにか
 「なんじゃもんじゃ?」
 という
 変わった名前になってしまった♪

  「何でふ物ぢゃ」
 →「なんじゅうものじゃ?」
 →「なんじゃもんじゃ?」


・「なんじゃもんじゃの木」
 という名前の木は
 いろいろあり、

 「くすのき」

 「あぶらちゃん」

 「かつら」

 などに
 「なんじゃもんじゃの木」
 の名前がつけられている。
 (関東地方で多いらしい)。


 千葉県神崎町の
 「神埼(こうざき)神社」
 (利根川沿いにある)にある
 くすのきは、
 水戸黄門が自ら
 「なんじゃもんじゃ」と言った
 との伝承もあるらしい。


 ただし、一般的に
 よく知られているのは
 上記青山練兵場に
 植えてあったのと同じ、
 「一葉(ひとつば)たご」
 と呼ぶ種類。
 (「たご」は「とねりこ」
   という木の方言名。
  「とねりこ」が羽状複葉で
   あるのに対して
   こちらが単葉であること
   から名づけられた)

(季節の花300より)


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季節の花「宝鐸草 (ほうちゃくそう)

2015-05-22 03:53:28 | 暮らし
一日一言

節を遂(と)ぐ

節操を貫き通すという意味で、あらゆる

困難を排して責任や義務を全うする、

あるいは、信念を貫くという場合に用いる。

★恩師から学んだ言葉は、初志貫徹である。

この教えは生涯節を遂ぐ覚悟で生きていく。

類語:節を全うする


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4月に咲いていた華「宝鐸草 (ほうちゃくそう)

開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・林の中などの陰地に生える。
・宝鐸(お寺の堂の四隅の
    軒に下げた鈴)に
 似ている、筒形の花。
・実は秋に青黒く熟す。

・黄色い花の
 「黄花宝鐸草
  (きばなほうちゃくそう)」
 というのもある。
(季節の花300より)


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季節の花「桐」

2015-05-21 04:24:49 | 暮らし
一日一言

節(せつ)を折る

節操を曲げるという意味で、自分の信じている

考えや意思を曲げて人に従うという場合に用い

る。

★高齢になって、今までの節を曲げて、

息子の考えに従うことに舌した。

類語:①節を屈する    ②節を曲ぐ



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4月に咲いていた花「桐」

開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・朝鮮または中国から渡来。

・紫色の筒状の花を
 木の上の方につける。
 (背の高い木なので、
  下からそうとう
  見上げないと花は見えない)

・強い芳香がある。
 (落ちてきた花を拾い上げて
  匂ってみてください♪)


・非常に軽くて湿気を吸わない、
 良い材質なので
 ”桐箪笥”(きりだんす)や、
 箱、下駄、
 琴の胴の部分などの楽器、
 人形の型、金庫の内張りなど
 幅広く利用される。

・切ればすぐに芽を出して
 生長する、意で、
 動詞の「きる」が
 そのまま「きり」になった、
 との説がある(諸説あり)。
 桐はとても生長が早いので、
 農村では女の子が生まれると
 桐の苗を植え、結婚するときに
 それで箪笥を作るところがある。


・中国では、
 聖王を表す”鳳凰”には
 「桐の木にだけ棲(す)み、
  竹の実だけを食べる」
 という伝説があり、 
 桐は霊鳥の宿り木とされた。
 そのため桐は、
 平安時代の頃から尊重され、
 紋章や装飾として広く用いられた。
 1974年までは、
 日本のパスポートには
 桐紋が入っていた。

 (鳳凰が棲む木は
  本当は桐ではなく
  青桐(あおぎり)で
  あるらしい)

・岩手県の県花(桐)


(季節の花300より)


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