季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「蔓日日草(つるにちにちそう)」

2022-02-13 04:39:51 | 暮らし
一日一言(163)

愚直で

少々頭も悪く、小才も利かぬ、

そんな人間の方が、

根が真面目なだけに

大人物になることが多い。

安岡正篤(思想家)

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2月から咲く花「蔓日日草(つるにちにちそう)」

開花時期は、 2/25 ~ 5/25頃。 ・地中海沿岸原産。 ・紫色のプロペラ状(5弁)の花を、  つる状に伸びた茎の先につける。 ・ヨーロッパでは、  「蔓日日草を身につけて   いると悪いものを寄せつけず、   繁栄と幸福をもたらしてくれる」  という言い伝えがある。  また、常緑で  冬の間も枯れないので、  不死の力や魔力を持っていると  信じられていた。 ・別名  「ビンカ」 学名から。 ・よく似た種類に  「姫蔓日日草  (ひめつるにちにちそう)」  がある。  開花時期は「蔓日日草」より遅く、  春から夏にかけて咲く。  2つは、なかなか見分けられない。

(花図鑑より)


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季節の花「沈丁花 (じんちょうげ)」

2022-02-12 04:58:48 | 暮らし
一日一言(162)

待っているだけの人たちにも

何かが起こるかもしれないが、

それは

努力した人たちの

残り物だけである。

エイブラハム・リンカン(政治家)

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2月から咲く花「沈丁花 (じんちょうげ)」

開花時期は、 2/25頃 ~ 3/末頃。  春の開花ラッシュの  始まりを告げる花。   (と、私は思っています) ・中国原産。室町時代に渡来した。 ・花芽は、前年の秋にはできているが  実際に咲き出すまでに寒い中、  3ヶ月以上を花芽のまま過ごす。  外側はピンクで内側は白い。  外側、内側ともに白い種類もある。 ・香りは「沈香(じんこう)」  という香りに似ており、  葉の形が  丁子(ちょうじ)という  植物に似ているところから、  ”沈丁花”になった。  遠くにいても匂ってくる。  秋の金木犀(きんもくせい)と  同じぐらい香る。 ・枝の繊維は紙の原料にもなる。 ・「ちんちょうげ」と呼ぶ人もいる。 ・漢名は「瑞香(ずいこう)」。 ・3月23日の誕生花 ・花言葉は「優しさ、おとなしさ」 ・「沈丁花   いまだは咲かぬ 葉がくれの   くれなゐ蕾(つぼみ)   匂ひこぼるる」    若山牧水  「沈丁花   みだれて咲ける 森にゆき   わが恋人は   死になむといふ」    若山牧水

(花図鑑より)


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季節の花「柊南天(ひいらぎなんてん)」

2022-02-11 05:07:29 | 暮らし
一日一言(161)

私たちの最大の弱点は

諦めることにある。

成功するためにもっとも確実な方法は

つねに

も一回だけ試してみることだ。

トーマス・エジソン(発明家)

歳時記

建国記念日

建国記念日(けんこくきねんび)とは、文字通り「建国を記念する日(祝日)」である。何をもって建国の日付とするかは、国家により異なる。独立記念日(どくりつきねんび)とも。
日本では実際の建国日が明確でないため、建国神話をもとに建国を祝う日を定めている。すなわち、日本神話の登場人物で古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日(紀元前660年1月1日 (旧暦))より、その即位月日を明治期に新暦で推定した2月11日を「建国記念の日」とした[1]。
法律で定められた「建国記念日」(祝日)がない国家としてはイギリスが挙げられるが、伝統的にイングランドの守護聖人・聖ジョージを記念したゲオルギオスの日(St. George's Day、4月23日)が宗教的な国家の日である。

(Wikipedia より)

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2月から咲く花「柊南天(ひいらぎなんてん)」

開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。 ・江戸時代初期に中国から渡来。 ・小さめの黄色い花がたくさん咲く。  (ぶどうのような匂いがする♪) ・葉っぱは柊に似てトゲトゲがある。  (花は柊には似ていない。) ・南天の仲間。 ・花のあとでぶどう色の実をつける。 ・日陰でもよく育つ。

(花図鑑より)


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季節の花「山茱萸 (さんしゅゆ)」

2022-02-10 04:33:51 | 暮らし
一日一言(160)

死ぬことを

恐れてはいけない

本当に恐れるべきなのは

人生を精一杯

生き抜かないことである。

ベルトルト・ブレヒト(劇作家)

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2月から咲く花「山茱萸 (さんしゅゆ)」

開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。 ・中国と朝鮮半島が原産地。  日本に渡来したのは江戸中期。 ・難しい名前。  「さんしゅゆ」は  中国名「山茱萸」の音読み。  ”茱萸”はグミのことで、  秋にはグミのような  実がなる。  赤く熟し、食べられるらしい。 ・梅の花の香りの頃、  葉の出る前に黄色の小さな花を  たくさんつける。  早春を代表する花木のひとつ。 ・薬効   頻尿病、強壮 ・薬用部位 実 ・生薬名 「山茱萸(さんしゅゆ)」 ・別名  「春黄金花(はるこがねばな)」   ”木全体が早春の光を浴びて    黄金色に輝く”。

(花図鑑より)


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季節の花「花韮 (はなにら」

2022-02-09 04:43:42 | 暮らし
一日一言(159)

あなたが今まく種はやがて、

あなたの未来となって現れる。

夏目漱石(作家)


ウォーキングの思い出


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2月から咲く花「花韮 (はなにら」

開花時期は、 2/10 ~ 5/10頃。 ・南アメリカ原産。 ・星型、白い花。  うす紫色の種類もある。  ちょっとした空地で群生している。 ・葉っぱをちぎると  名前のとおりニラの  においがする。  花が美しく、  葉が韮(にら)に  似ていることから「花韮」。 ・別名  「西洋甘菜(せいようあまな)」

(花図鑑より)


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