季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ローズマリー」

2022-02-18 04:52:53 | 暮らし
一日一言(168)

たわわに実った木の枝は

低く垂れる。

偉大になりたければ、

控えめで、

従順で、謙虚でありなさい。

ラーマクリシュナ(宗教家)

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2月に咲いている花「ローズマリー」

地中海沿岸原産。 ・青紫色の小さい花。  冬から春にかけて開花。 ・葉は細長い。 ・芳香あり。 ・薬用、香料用に栽培される。 ・薬効   消化促進 ・薬用部位 葉 ・5月9日の誕生花 ・花言葉は「静かな力強さ」 ・別名  「迷迭香(まんねんろう)」。  葉っぱが冬も緑色で  あることから  「万年朗(まんねんろう)」  の漢字で表現されたこともあるが、  中国での呼び名の「迷迭香」が  そのまま漢字表記として  適用され、  読み方のほうは  「まんねんろう」のまま残って  「迷迭香(まんねんろう)」に  なった、ということらしい。

(花図鑑より)


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季節の花「葉牡丹 (はぼたん)」

2022-02-17 05:03:34 | 暮らし
一日一言(167)

日の光を借りて照る

大いなる月であるよりも、

自ら光を放つ

小さな灯火でありたい。

森鴎外(作家)

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2月から咲く花「葉牡丹 (はぼたん)」

開花時期は、 3/25 ~ 5/10頃。 ・ヨーロッパ原産。17世紀に渡来。 ・キャベツやブロッコリーの仲間。  葉はキャベツにそっくり。  「花キャベツ」という別名もある。  2月頃から  中央部が盛り上がってきて、   4月頃から  その先端に花をつける。  園芸品種も多い。   ・重なり合った葉が  牡丹の花のように美しい  ことから「葉牡丹」。 ・江戸時代の貝原益軒も  本で紹介しているらしい。  当初は「牡丹菜(ぼたんな)」  の名前だった。  その頃から、  日本の正月飾りとして  親しまれている。   (紅白の色合いが    おめでたいとされる) ・冬のあいだじゅう、鑑賞用として  花壇に植えられている。 ・12月30日の  誕生花(葉牡丹の葉) ・花言葉は  「物事に動じない」(葉牡丹の葉)

(花図鑑より)

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季節の花「冬珊瑚 (ふゆさんご)」

2022-02-16 04:35:56 | 暮らし
一日一言(166)

人生っていうのは、

人と人との出会い。

一生の間に

どんな人と出会えるかで、

人生は

決まるじゃないですか。

高倉健(俳優)

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2月に咲いている花「冬珊瑚 (ふゆさんご)」

ブラジル原産。明治中期に渡来。 ・夏から冬にかけて  鮮やかな色の丸い実を  いっぱいつけるので、  その姿を珊瑚に見立て、  時期と合わせて  「冬珊瑚」という名前に  なったとのこと。  実の色の遷移がおもしろく、  花を咲かせたあとで  緑色の実になり、  それが「緑 → 黄 → 橙」の順で  色づく。  いろんな段階の色の実が同居して  緑色の実、黄色の実、橙色の実が  ほぼ同時に楽しめる。 ・実はきれいだが毒があるらしく、  食用にはならない。 ・寒さに強い。 ・別名  「ビッグボーイ」  「クリスマスチェリー」  「玉珊瑚(たまさんご)」    いずれも、実の形からの    命名のようだ。

(花図鑑より)


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季節の花「万両」

2022-02-15 04:47:20 | 暮らし
一日一言(165)

見えないと始まらない。

見ようとしないと始まらない。

ガリレー・ガリレー(物理学者)

ウォーキングの思い出

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2月に実をつける「万両」

万両、百両、十両は  薮柑子(やぶこうじ)科。  千両は千両(せんりょう)科。万両の花は7~8月頃に咲き、  12月頃から冬にかけて  実が赤くなる。  万両のなかには  実が白い種類もある。 ・正月の縁起物に使われる。 ・万両と千両の名前の違い。  千両は葉の上の方に  実をつけるので   鳥に食べられやすく、  万両は葉の下に実をつけるので  食べられにくく、  その分、  実がしっかり残るから・・。  (でも、万両の実も、   覆いをしておかないと   翌年の2月頃までには   ほとんど食べられて    しまうようだ)。  また、万両の実は垂れ下がり、  千両は上向きに  つくので、  万両の実は重く千両の実は軽い、  との発想からこの名になった、  ともいわれる。

(花図鑑より)

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冬の果樹「蜜柑 (みかん)」

2022-02-14 04:37:52 | 暮らし
一日一言(164)

私は自分という人間に

忠実でありたい。

たとえそれが他人からの嘲笑を

招くことになったとしてもだ。

自分を偽って、

自己嫌悪を招くよりは良い。

フレデリック・ダグラス(政治家)

歳歳時記

聖バレンタインデー

西暦269年のこの日、兵士の自由結婚禁止政策に反対したバレンタイン司教

が、時のローマ皇帝の迫害により処刑された。

それから、この日がバレンタイン司教の記念日としてキリスト教の行事に加え

られ、恋人たちの愛の誓いの日になった。

ヨーロッパでは、この日を「愛の日」として花やケーキ、カード等を贈る風習

がある。

女性が男性にチョコレートを贈る習慣は日本独自のもので、1958(昭和33)年に

メリーチョコレートカムパニーが行った新宿・伊勢丹でのチョコレートセール

が始りである。1年目は3日間で3枚、170円しか売れなかったが、現在ではチ

ョコレートの年間消費量の4分の1がこの日に消費されると言われるほどの国

民的行事となった。

一箇月後の「ホワイトデー」に返礼のプレゼントをする。

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2月の果樹「蜜柑 (みかん)」

もっともポピュラーな  「みかん」♪ ・中国から渡来した柑橘類をもとに  日本で作られた品種。 ・鹿児島県原産で、  全国で栽培されている。 ・ふつう、種子(タネ)はない。 ・初夏に白い5弁花が咲く。 ・葉は光沢あり。 
みかんの皮を干したものを  「陳皮(ちんぴ)」と呼ぶ。 ・薬効   食べ過ぎ、胃もたれ ・薬用部位 果皮 ・生薬名 「陳皮(ちんぴ)、       枳実(きじつ)、       枳殻(きこく)」 ・別名  「温州蜜柑   (うんしゅうみかん)」    誕生地は鹿児島県だが、    市場に出回る名前として、    中国江南地方の、    柑橘類名産地の    「温州(うんしゅう)」    の名がつけられ、    そこから「温州みかん」    の名で呼ばれる。 ・愛媛県の県花(蜜柑)    → えひめみかん 

(季節の花300より)


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