季節の花「現の証拠」

一日一言（6）

大衆は自由な討議・批判が許されるなら、あらゆる問題を把握する能力を持っ

ている。この点においては、大衆の感覚は、支配階級の連中や御用学者たちの

それより遥かに鋭いものだと言えるのである。

1880年のこの日大山郁夫は生まれた。大正デモクラシー運動、労働運動の先

頭に立って活躍した。

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9月に咲いている花「現の証拠」

【　科属　】フウロソウ科　フウロソウ属

【　学名　】Geranium nepalense spp.thunbergii

【【 一般花期 】7～10月【　特徴　】

和名は、腹痛の薬として知られており、効き目がすぐに表れることから、この名がある。

【　分布地　】北海道～九州

季節の花「秋の麒麟草（きりんそう）」

一日一言（5）

明治維新の改革を成功したものは、二十歳前後の田舎の成年であって、幕府の

老人ではなかった。俳句界の改良せあれたのも、同じく後進の青年の力であっ

て、昔風の宗匠はむしろその進歩を妨げようとしたことはあったけれど、

少しもこれに力を与えたことはない。

この日東京根岸で死去した雑誌「ホトトギス」を機関として日本派俳句、

写生文を主唱した正岡子規である。

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9月に咲いている花「秋の麒麟草（きりんそう）」

【　科属　】キク科　アキノキリンソウ属

【　学名　】Solidago virga-aurea var.asatica

【 一般花期 】9～11月

【　特徴　】花の姿をベンケイソウ科のキリンソウに見立ててついた名前。 別名をアワタチソウ。

【　分布地　】北海道～九州 

季節の花「秋明菊（しゆうめいぎく）」

一日一言（4）

幸徳秋水君らは時の政府に謀反人と見なされて殺された。諸君、謀反をお逸れ

てはならぬ。新しいものは常に謀反である。

この言葉は1927年のこの日に死んだロマン主義文学者徳富蘆花の言葉である。

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9月に咲いている花「秋明菊（しゆうめいぎく）」

【　科属　】キンポウゲ科　イチリンソウ属

【　学名　】Anemone huprhensis var.japonica

【 一般花期 】9～10月

【　特徴　】

多年草。 花に見えるのは花ではなく萼。 和名は、そのまま秋に咲く明るい菊のような花の意。 別名 キブネギク、京都の貴船に多く見られたので付けられた。 原産は中国といわれる。

【　分布地　】- - - 

季節の花「藪蘭（やぶらん）」

一日一言（3）

啓蒙せられた民族は、自分たちの血や富を自分で自由にする権利を恢復し、

次第に、戦争をもっとも悲しむべき災害、最も大きな犯罪とみなすように

なってくるであろう。

この日生まれたフランス革命時代の哲学者、政治家のコンドルセの言葉である。

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9月に咲いている花「藪蘭（やぶらん）」

【　科属　】ユリ科　ヤブラン属

【　学名　】Liriope platyphylla

【【 一般花期 】8～10月

【　特徴　】

山地の木陰に生える常緑の多年草。 紫色の小さい花は穂状に咲く。 実も濃い紫で愛らしい。 和名は、藪に生えランの葉に似ていることによる。

【　分布地　】本州～沖縄

季節の花「飯子菜（ままこな）」

一日一言（2）

諸君の芸術は老人の芸術である。我々が我々の晩年に我々の任務を果たし、

我々の共同行為の義務をを尽くした後に、公平無私の芸術やゲーテの晴朗や、

純粋の美を望むのは、善いことでもあり、自然のことである。

この言葉の大杉栄は甘粕大尉に虐殺された。

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9月に咲いている花「飯子菜（ままこな）」

【　科属　】
ゴマノハグサ科　ママコナ属

【　学名　】
Melampyrum roseum var.japonicum

【 一般花期 】
8月

【　特徴　】
半寄生の一年草。 和名は、花の中にある下唇の白斑をご飯粒に喩えたため。 苞の縁は長い刺状の鋸歯がある。

【　分布地　】
北海道の西南部～九州