季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「雪割草 (ゆきわりそう)」

2024-02-24 04:45:14 | 暮らし
一日一言(164)

神は、人間に欲望を与えることによって、また人間に労働の手段を

必要とさせることによって、労働する権利をすべての人間の持ち物

とした。

1781年3月20日、フランスの政治家チュルゴーは死去。大革命善の

大蔵大臣として自由主義的改革を行った。

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2月に咲いている花「雪割草 (ゆきわりそう)」

早春に開花。 ・雪の残っているころに  雪を割るようにして   咲き出すのが名の由来。 ・「三角草(みすみそう)」と  「洲浜草(すはまそう)」が  よく知られる。  「三角草(みすみそう)」    葉が三裂するところから。    これの別名を雪割草と呼ぶ。

花言葉は「自信」「信頼」「あなたを信じます」「はにかみ屋」「内緒」「忍耐」。 「自信」「忍耐」という花言葉は、厳しい冬の寒さに耐えながら、一生懸命に花を咲かせることからつけられました。 




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季節の花「房(ふさ)アカシア」

2024-02-23 04:38:50 | 暮らし
一日一言(163)

人為で天下を治めようとするのは、海や河を歩いて渡ろうとし、蚊に

山を負わせるようとするものである。聖人は自然を尊ぶ。

荘子は名を周という。西暦前四世紀のころ、孟子と同時代の思想家。

対立をを超えた運池無為の世界に生きる。

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2月に咲いている花「房(ふさ)アカシア」

開花時期は、 3/ 5 ~ 4/10頃。 ・オーストラリア原産。 ・けっこう大木になる。 ・黄色い球形の花がびっしり咲く。 ・葉が銀灰色をしているものは  「銀葉(ぎんよう)アカシア」  と呼ぶ。  (でも、房アカシアと   銀葉アカシアの区別が   つきにくいので、   同じページにしました♪) ・別名  「ミモザアカシア」

花言葉は優雅」「友情」。 ミモザの小さく丸い花がたくさん寄り集まって咲いている姿に由来します。 またミモザは、国によって異なる花言葉をもっています。 イタリアのミモザの花言葉は「感謝」、フランスのミモザの花言葉は「思いやり」「感受性」。





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季節の花「デンドロビウム、石斛 (せっこく)」

2024-02-22 04:42:33 | 暮らし
一日一言(162)

何よりも第一に現時の学生に対して希望したきは、真理に対する

従順な態度です。真理を求めてこれを我が主張とし、我が主義と

せんする熱情はなかなか盛んです。

1933年3月18日、吉野作造は死去。東大の政治学教授。大正時代の

民主主義運動の理論的指導者。

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2月に咲いている花「デンドロビウム、石斛 (せっこく)」

園芸ではこちらの名の方が  とおりがよい。 ・熱帯アジア地方原産。 ・「ノビル」系と   下記の「石斛」系がある。  「デンドロビウム」といえば、  一般的には  「ノビル」系の方を  指すことが多い。 ・「ノビル」系の方が茎が太い。 ・「ノビル」系の開花は春。 ・「デンドロビューム」   とも呼ぶ。 

花言葉はわがままな美人」「天性の華を持つ」「思いやり」です。 「わがままな美人」や「天性の華を持つ」は、デンドロビウムが傲慢にも見えてしまうほどの美しさが由来です。 「思いやり」について詳しい記載はないものの、デンドロビウムの美しさに垣間見える、女性らしさや穏やかさからつけられたのかも知れませんね。




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季節の花「菫 (すみれ)」

2024-02-21 04:45:00 | 暮らし
一日一言(161)

何と多くの人間が、罪もない者たちの血と命とで生きていることか!。

1680年3月17日、ラ・ロシュコフーは死去。フランスの文学者。

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2月に咲いている花「菫 (すみれ)」

開花時期は、 3/10 ~ 5/10頃。 ・花の形が、  大工道具の”墨入れ”に似ている  ことによる。  「すみいれ」の呼びがしだいに  「すみれ」になったらしい。  (私は見たことありませんが、   木や石に直線を   引く(描く)ときに、   墨糸を用いる   ”墨壷(すみつぼ)”   という大工道具があって、   これを”墨入れ”とも   呼ぶそうです。   ちなみに、筆習字をするときに   黒い墨汁を入れるのは   「墨入れ」ではなく   「硯(すずり)」ですね)  一方、”墨入れ”ができる前から  「すみれ」の名だった、  との情報もあるので、  名前の由来は「謎」としておきます。 

花言葉は「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」。 道端にひっそりと咲くスミレにぴったりなものばかりです。
 


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季節の花「カルビア」

2024-02-20 04:47:41 | 暮らし
一日一言(160)

卓君子いわく、よく自立する者は必ず骨あり。骨あれば行(ある)く

べく立つべし。いやしくも骨なければ、百の師友の支えみちびくも如

何ともするなし。一刻も人手を借りずしては立っておれず。

1602年3月16日、李卓吾は北京の獄中で自殺した。陽明学、禅学を報じ

儒教道徳の虚像を烈しく攻撃して迫害された。

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5月に咲く花「カルビア」 


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開花時期は、 5/15 ~ 6/ 5頃。 ・北アメリカ原産。 ・花は、咲く前に  ”こんぺいとう”のような  形になる(おいしそう♪)。  花の形はおわん型。 ・別名  「アメリカ石楠花(しゃくなげ)」    そういえばシャクナゲっぽい。  「スプーンの木」    インディアンは、    この木の根から    スプーンを作ることから。

花言葉は、「優美な女性」はカルミアの花が、レースの日傘をさしている女性に見えることからこの花言葉が生まれました。 また、「大きな希望」もカルミアは多くの花が集まって咲くことから、希望に満ちた様子が伺えることからつきました。 他にも、 「裏切り」などがあります。 





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