一日一言(156)
そこと知られぬ吹上の 終夜せはしき声ありて この明け方に
見出でし つひに覚めゐしわが夢の 朝顔の花咲けるさま
1953年3月12日、伊東静雄は大阪で死去。京大を出て中学教師をしながら、純
粋な言語と独自の発想によって日本近代詩に貢献した。
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2月に咲いている花「月桂樹 (げっけいじゅ)」
開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。 ・別名 「ローリエ」「ローレル」。 ・南ヨーロッパ原産。 ・枝に沿って 黄色い花をびっしりつける。 ・カレーやシチュー等に使われる ハーブの一種。 乾燥させた葉を香料として使う。 ・葉っぱは、 譲葉(ゆずりは)に似ている。 ・古代ギリシャでは、 太陽神アポロンの木 とされていた。 ・イギリスでは16世紀頃から、 優れた詩人に対して、 月桂樹にちなんだ 特別な称号が与えられた。
花言葉は「栄光」「勝利」「栄誉」といった輝かしい花言葉のほか、花には「裏切り」、葉には「私は死ぬまで変わりません」といった怖い印象の花言葉もあります。 2月16日の誕生花。