３月１４日（水）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に１４日の海外市況
◆日経先物：１００１０（＋１７０円）ＯＳＣ４７％（＋３％）３月７日のＯＳＣ４４％、終値９５８０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは７２％（＋３％）
◆日経平均：１００５１円（＋１５１円）ＯＳＣ５３％（＋５％）３月６日のＯＳＣ４５％、終値９６３８円から切り返しに転じる。ＲＳＩは７３％（＋４％）
◆ＴＯＰＩＸ８５７（＋１２）ＯＳＣ５３％（＋５％）３月６日のＯＳＣ４２％、終値８２７ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは６８％（＋４％）
◆マザーズ指数：３８７（－１）ＯＳＣ５０％（－４％）３月８日のＯＳＣ４４％、終値３８０ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは４０％（－７％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１２８．０６％（－２．８７％）－３月１４日現在。
マザーズ：１０４．０４％（－０．４％）－３月１４日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率：５５％（＋１８％）
◆７５日安値移動平均値オーバー銘柄比率：７１％（＋１％）
◆７５日安値移動平均値（Ａ）＜２５日移動平均値、かつＡ＞１００％＆ＯＳＣ上昇銘柄比率：４８％（＋３％）
強い動きが続きましたが、昨日同様、最後の３０分から急落。それに逆行して、ずっと押し込まれていた６７５３シャープが急騰。悪いニュースが出て４８３円まで後場に売り込まれた、その直後。今のところニュースは、役員人事について午後４時から記者会見するとのことだけ。
３６３２グリーなども逆行安。あまりに参加者がアノマリーに熟知しているため、こういう一方向への動きが加速。こうなると、テクニカルも、ファンダメンタルも、地合も何も関係ありませんね。値動きを敏感に察知し、一瞬の動きについていく本能のようなものだけが勝敗を決する訳ですね。
ノートレード＆持ち越しはありません。
【以下は１４日の海外市況】
◆ドル・円：８２．９４円（＋７１銭）ＯＳＣ６６％（＋－０％）３月６日のＯＳＣ６０％、終値８０．８９円から円安に転じる。ＲＳＩは６９％（＋１％）－１３日現在
◆ユーロ・ドル：１．３０８ドル（－０．００７ドル）ＯＳＣ４７％（＋１％）ＲＳＩは４３％（－３％）２月２８日のＯＳＣ６２％、終値１．３４６ドルからユーロ安に転じる。－１３日現在
◆ＵＳドルインデックス：８０．５７（＋０．３７）５０ＭＡ（７９．６２）を挟む動きからの上値突破－１４日現在。
◆１０年債利回り：２．２９％（＋０．１５％）５０ＭＡ（１．９８％）を挟んでの上下中からついに２．１％を大きく突破。
◆米３ヶ月国債：０．０９％（＋０．０１％）対１０年債スプレッド：２．２％（＋０．１４）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１３１９４ドル（＋１６ドル）ＯＳＣ５９％（－３％）ＲＳＩは６４％（－１％）３月６日のＯＳＣ４８％、終値１２７５９ドルから切り返しに転じる。
◆ナスダック：３０４１ドル（＋１ドル）ＯＳＣ６６％（＋２％）、ＲＳＩは６４％（－３％）３月６日のＯＳＣ４８％、終値２９１０ドルから切り返しに転じる。
◆ＤＡＸ指数：７０７９（＋８４）ＯＳＣ６１％（＋３％）ＲＳＩは６４％（＋６％）、３月７日のＯＳＣ４７％、終値６６７１から切り返しに転じる。
◆上海総合：２３９１（－６５）ＯＳＣ４５％（－１０％）ＲＳＩは４７％（－１４％）３月１２日のＯＳＣ５６％、終値２４３５から下落に転じる。
◆ＶＩＸ指数：１５．３１（＋０．５１）５０ＭＡ（１８．９３）から急落し小反発。
◆ＣＲＢ指数：３１５（－３）２００ＭＡ（３２３）挟んでもみ合い中から、一気に５０ＭＡ（３１６）まで下落し揉み合い中。
◆ＷＴＩ原油先物：１０５．６６ドル（－０.９９ドル）５０ＭＡ（１０２．４４ドル）に接近するも小リバウンド中。
◆ＮＹ金：１６４５ドル（－３１ドル）２００ＭＡ（１６７９ドル）を再度割り込む。
◆セミコンダクターインデックス：４２７（－２）５０ＭＡ（４１２）に一気に落ち込むもリバウンド中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１００６０円（＋５０円）
米国１０年債の利回り上昇が急激です。完全にトレンドが抜けております。国債バブルだったのがいよいよ修正されそうですね。
これは日本国債にもいずれ波及するでしょう。長短スプレッドの２．２％というのは、昨年１０月１４日の２．２４％以来の高い数字。これが２．５％から３％へと上昇し、コンスタントに３％を上回れば、景気の本格回復ということになりますが、果たして、そこまで行くのかどうか？
住宅価格が低迷したままでは、どこかで息切れすると思います。逆にいうと、米国（欧州も含めて）は、住宅が悪いからこそ、政策的に株価を上げて、消費を喚起させようと躍起になっている風にも見えます。
ＱＥ３が遠のいている現状ではゴールドは売られるばかり。円安で多少の円建て価格は相殺されておりますが、やはりドル建ての下落が大きい。年初から株と一緒に上げ続けてきて、債券と一緒に落ち始めている構図ですね。
◆日経先物：１００１０（＋１７０円）ＯＳＣ４７％（＋３％）３月７日のＯＳＣ４４％、終値９５８０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは７２％（＋３％）
◆日経平均：１００５１円（＋１５１円）ＯＳＣ５３％（＋５％）３月６日のＯＳＣ４５％、終値９６３８円から切り返しに転じる。ＲＳＩは７３％（＋４％）
◆ＴＯＰＩＸ８５７（＋１２）ＯＳＣ５３％（＋５％）３月６日のＯＳＣ４２％、終値８２７ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは６８％（＋４％）
◆マザーズ指数：３８７（－１）ＯＳＣ５０％（－４％）３月８日のＯＳＣ４４％、終値３８０ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは４０％（－７％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１２８．０６％（－２．８７％）－３月１４日現在。
マザーズ：１０４．０４％（－０．４％）－３月１４日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率：５５％（＋１８％）
◆７５日安値移動平均値オーバー銘柄比率：７１％（＋１％）
◆７５日安値移動平均値（Ａ）＜２５日移動平均値、かつＡ＞１００％＆ＯＳＣ上昇銘柄比率：４８％（＋３％）
強い動きが続きましたが、昨日同様、最後の３０分から急落。それに逆行して、ずっと押し込まれていた６７５３シャープが急騰。悪いニュースが出て４８３円まで後場に売り込まれた、その直後。今のところニュースは、役員人事について午後４時から記者会見するとのことだけ。
３６３２グリーなども逆行安。あまりに参加者がアノマリーに熟知しているため、こういう一方向への動きが加速。こうなると、テクニカルも、ファンダメンタルも、地合も何も関係ありませんね。値動きを敏感に察知し、一瞬の動きについていく本能のようなものだけが勝敗を決する訳ですね。
ノートレード＆持ち越しはありません。
【以下は１４日の海外市況】
◆ドル・円：８２．９４円（＋７１銭）ＯＳＣ６６％（＋－０％）３月６日のＯＳＣ６０％、終値８０．８９円から円安に転じる。ＲＳＩは６９％（＋１％）－１３日現在
◆ユーロ・ドル：１．３０８ドル（－０．００７ドル）ＯＳＣ４７％（＋１％）ＲＳＩは４３％（－３％）２月２８日のＯＳＣ６２％、終値１．３４６ドルからユーロ安に転じる。－１３日現在
◆ＵＳドルインデックス：８０．５７（＋０．３７）５０ＭＡ（７９．６２）を挟む動きからの上値突破－１４日現在。
◆１０年債利回り：２．２９％（＋０．１５％）５０ＭＡ（１．９８％）を挟んでの上下中からついに２．１％を大きく突破。
◆米３ヶ月国債：０．０９％（＋０．０１％）対１０年債スプレッド：２．２％（＋０．１４）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１３１９４ドル（＋１６ドル）ＯＳＣ５９％（－３％）ＲＳＩは６４％（－１％）３月６日のＯＳＣ４８％、終値１２７５９ドルから切り返しに転じる。
◆ナスダック：３０４１ドル（＋１ドル）ＯＳＣ６６％（＋２％）、ＲＳＩは６４％（－３％）３月６日のＯＳＣ４８％、終値２９１０ドルから切り返しに転じる。
◆ＤＡＸ指数：７０７９（＋８４）ＯＳＣ６１％（＋３％）ＲＳＩは６４％（＋６％）、３月７日のＯＳＣ４７％、終値６６７１から切り返しに転じる。
◆上海総合：２３９１（－６５）ＯＳＣ４５％（－１０％）ＲＳＩは４７％（－１４％）３月１２日のＯＳＣ５６％、終値２４３５から下落に転じる。
◆ＶＩＸ指数：１５．３１（＋０．５１）５０ＭＡ（１８．９３）から急落し小反発。
◆ＣＲＢ指数：３１５（－３）２００ＭＡ（３２３）挟んでもみ合い中から、一気に５０ＭＡ（３１６）まで下落し揉み合い中。
◆ＷＴＩ原油先物：１０５．６６ドル（－０.９９ドル）５０ＭＡ（１０２．４４ドル）に接近するも小リバウンド中。
◆ＮＹ金：１６４５ドル（－３１ドル）２００ＭＡ（１６７９ドル）を再度割り込む。
◆セミコンダクターインデックス：４２７（－２）５０ＭＡ（４１２）に一気に落ち込むもリバウンド中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１００６０円（＋５０円）
米国１０年債の利回り上昇が急激です。完全にトレンドが抜けております。国債バブルだったのがいよいよ修正されそうですね。
これは日本国債にもいずれ波及するでしょう。長短スプレッドの２．２％というのは、昨年１０月１４日の２．２４％以来の高い数字。これが２．５％から３％へと上昇し、コンスタントに３％を上回れば、景気の本格回復ということになりますが、果たして、そこまで行くのかどうか？
住宅価格が低迷したままでは、どこかで息切れすると思います。逆にいうと、米国（欧州も含めて）は、住宅が悪いからこそ、政策的に株価を上げて、消費を喚起させようと躍起になっている風にも見えます。
ＱＥ３が遠のいている現状ではゴールドは売られるばかり。円安で多少の円建て価格は相殺されておりますが、やはりドル建ての下落が大きい。年初から株と一緒に上げ続けてきて、債券と一緒に落ち始めている構図ですね。
