3月21日(水)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に21日の海外市況
◆日経先物:10020(-60円)OSC43%(-9%)3月19日のOSC52%、終値10080円から下落に転じる。RSIは64%(-9%)
◆日経平均:10087円(-56円)OSC44%(-5%)3月16日のOSC56%、終値10130円から下落に転じる。RSIは68%(-4%)
◆TOPIX859(-10)OSC45%(-8%)3月16日のOSC59%、終値867ポイントから下落に転じる。RSIは63%(-5%)
◆マザーズ指数:381(+1)OSC41%(+-0%)3月12日のOSC59%、終値386ポイントから下落に転じる。RSIは37%(+10%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:126.69%(-12.21%)-3月21日現在。
マザーズ:103.47%(+0.9%)-3月21日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:42%(-14%)
◆75日安値移動平均値オーバー銘柄比率:65%(-7%)
◆75日安値移動平均値(A)<25日移動平均値、かつA>100%&OSC上昇銘柄比率:19%(+1%)
欧米の下落の流れを受けて、ついに10DMA超の銘柄数が5割を切りました。75日移動平均線上にある銘柄はまだ65%ありますので、全面下落状態ではありません。為替が84円近辺まで戻しているのが支えているようです。
しかし、主力市場のOSCは軒並み調整モード突入。ここで踏ん張るのか、OSC30%台へと落ちるのかの正念場。
【以下は21日の海外市況】
◆ドル・円:83.4円(-30銭)OSC60%(-3%)3月14日のOSC70%、終値83.72円から円高に転じる。RSIは69%(-4%)-21日現在
◆ユーロ・ドル:1.322ドル(-0.001ドル)OSC53%(-4%)RSIは45%(+-0%)3月14日のOSC43%、終値1.303ドルからユーロ高に転じる。-21日現在
◆USドルインデックス:79.66(+0.06)50MA(79.54)を挟む動き-21日現在。
◆10年債利回り:2.31%(-0.07%)50MA(2.02%)を挟んでの上下動からついに上放れしての調整。
◆米3ヶ月国債:0.09%(-0.01%)対10年債スプレッド:2.22%(-0.06)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13125ドル(-46ドル)OSC60%(-4%)RSIは58%(-5%)3月6日のOSC48%、終値12759ドルから切り返しに転じる。
◆ナスダック:3075ドル(+1ドル)OSC70%(-3%)、RSIは66%(-3%)3月6日のOSC48%、終値2910ドルから切り返しに転じる。
◆DAX指数:7071(+16)OSC62%(-4%)RSIは57%(-3%)、3月7日のOSC47%、終値6671から、切り返しに転じる。
◆上海総合:2378(+1)OS45%(-1%)RSIは43%(+1%)3月15日のOSC44%、終値2374からまだ切り返し中。
◆VIX指数:15.13(-0.45)50MA(18.27)から急落しリバウンド中。
◆CRB指数:316(+-0)50MA(316)に沿っての揉み合い中。
◆WTI原油先物:106.81ドル(+0.38ドル)50MA(102.9ドル)に接近するもその上で浮遊中。
◆NY金:1649ドル(-2ドル)200MA(1682ドル)を再度割り込む。
◆セミコンダクターインデックス:437(+2)50MA(419)を抵抗線にして反発中。
◆シカゴCME(円建て):10025円(+5円)
ナスダックは直近高値更新するもダウは続落。中古住宅販売が予想に届かなかったのが主因。住宅市場はケースシラー住宅価格指数を見ても、3番底に突入しておりますので、まだまだ値段が下がるとみれば、そんなには売れません。この住宅バブルさえなければ、リーマン・ショックもなかったし、ここまでのソブリン危機もなかった訳ですから、まだまだ根が深い。
スペインではようやく金融機関が住宅関連の損失を表に出すように促され、10%を超える大きな下落が始まりかけております。
ギリシャは落ち着いたものの、スペインが再度標的にされる可能性がありますね。もうちょっと時間がかかりますけど。
◆日経先物:10020(-60円)OSC43%(-9%)3月19日のOSC52%、終値10080円から下落に転じる。RSIは64%(-9%)
◆日経平均:10087円(-56円)OSC44%(-5%)3月16日のOSC56%、終値10130円から下落に転じる。RSIは68%(-4%)
◆TOPIX859(-10)OSC45%(-8%)3月16日のOSC59%、終値867ポイントから下落に転じる。RSIは63%(-5%)
◆マザーズ指数:381(+1)OSC41%(+-0%)3月12日のOSC59%、終値386ポイントから下落に転じる。RSIは37%(+10%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:126.69%(-12.21%)-3月21日現在。
マザーズ:103.47%(+0.9%)-3月21日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:42%(-14%)
◆75日安値移動平均値オーバー銘柄比率:65%(-7%)
◆75日安値移動平均値(A)<25日移動平均値、かつA>100%&OSC上昇銘柄比率:19%(+1%)
欧米の下落の流れを受けて、ついに10DMA超の銘柄数が5割を切りました。75日移動平均線上にある銘柄はまだ65%ありますので、全面下落状態ではありません。為替が84円近辺まで戻しているのが支えているようです。
しかし、主力市場のOSCは軒並み調整モード突入。ここで踏ん張るのか、OSC30%台へと落ちるのかの正念場。
【以下は21日の海外市況】
◆ドル・円:83.4円(-30銭)OSC60%(-3%)3月14日のOSC70%、終値83.72円から円高に転じる。RSIは69%(-4%)-21日現在
◆ユーロ・ドル:1.322ドル(-0.001ドル)OSC53%(-4%)RSIは45%(+-0%)3月14日のOSC43%、終値1.303ドルからユーロ高に転じる。-21日現在
◆USドルインデックス:79.66(+0.06)50MA(79.54)を挟む動き-21日現在。
◆10年債利回り:2.31%(-0.07%)50MA(2.02%)を挟んでの上下動からついに上放れしての調整。
◆米3ヶ月国債:0.09%(-0.01%)対10年債スプレッド:2.22%(-0.06)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13125ドル(-46ドル)OSC60%(-4%)RSIは58%(-5%)3月6日のOSC48%、終値12759ドルから切り返しに転じる。
◆ナスダック:3075ドル(+1ドル)OSC70%(-3%)、RSIは66%(-3%)3月6日のOSC48%、終値2910ドルから切り返しに転じる。
◆DAX指数:7071(+16)OSC62%(-4%)RSIは57%(-3%)、3月7日のOSC47%、終値6671から、切り返しに転じる。
◆上海総合:2378(+1)OS45%(-1%)RSIは43%(+1%)3月15日のOSC44%、終値2374からまだ切り返し中。
◆VIX指数:15.13(-0.45)50MA(18.27)から急落しリバウンド中。
◆CRB指数:316(+-0)50MA(316)に沿っての揉み合い中。
◆WTI原油先物:106.81ドル(+0.38ドル)50MA(102.9ドル)に接近するもその上で浮遊中。
◆NY金:1649ドル(-2ドル)200MA(1682ドル)を再度割り込む。
◆セミコンダクターインデックス:437(+2)50MA(419)を抵抗線にして反発中。
◆シカゴCME(円建て):10025円(+5円)
ナスダックは直近高値更新するもダウは続落。中古住宅販売が予想に届かなかったのが主因。住宅市場はケースシラー住宅価格指数を見ても、3番底に突入しておりますので、まだまだ値段が下がるとみれば、そんなには売れません。この住宅バブルさえなければ、リーマン・ショックもなかったし、ここまでのソブリン危機もなかった訳ですから、まだまだ根が深い。
スペインではようやく金融機関が住宅関連の損失を表に出すように促され、10%を超える大きな下落が始まりかけております。
ギリシャは落ち着いたものの、スペインが再度標的にされる可能性がありますね。もうちょっと時間がかかりますけど。