７月１２日（木）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に１２日の海外市況
◆日経先物：８７００円（－１５０円）ＯＳＣ３８％（－５％）７月５日のＯＳＣ６８％、終値９０９０円から下落に転じる。 ＲＳＩは４３％（－１３％）
◆日経平均：８７２０円（－１３１円）ＯＳＣ３４％（－８％）７月５日のＯＳＣ６６％、終値９０８０円から下落に転じる。 ＲＳＩは４６％（－６％）
◆ＴＯＰＩＸ：７４７（－１０）ＯＳＣ３２％（－９％）７月４日のＯＳＣ６６％、終値７７９ポイントから下落に転じる。 ＲＳＩは４８％（－４％）
◆マザーズ指数：３５８（＋１）ＯＳＣ４２％（－１％）５月２８日のＯＳＣ３１％、終値３０４ポイントから切り返し中。ＲＳＩは６３％（－２％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１０４．２１％（－１２．３９％）－７月１２日現在。
マザーズ：９７．５６％（－７．４％）－７月１２日現在。
大きく下げて来ましたね。根底にはやはり欧州情勢があります。ドイツは何も譲歩はしておりません。
このエコノミストの記事が、今の事態をかなり正確に描いております。共同債はおろか銀行同盟についても、ドイツは様々な条件を付しており、事実上早期実現は困難です。
もう少し下、８３００円近いところまで再度、ジリジリと降りてくるのではないでしょうか。日銀政策決定会合の後、円安が進んだとのことですが、円安になれば海外勢も円高メリットもなくなるため、ますます売り急ぐ状態に陥ると思われます。
【以下は１２日の海外市況】
◆ドル・円：７９．３１円（－４４銭）ＯＳＣ５３％（－９％）６月１日のＯＳＣ３６％、終値７８．０円と８０円の間でスイング中。ＲＳＩは３５％（－７％）－１２日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２２ドル（－０．００４ドル）ＯＳＣ３３％（－２％）ＲＳＩ３０％（－４％）６月２０日のＯＳＣ５５％、終値１．２７１ドルからユーロ安継続中。－１２日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８３．６６（＋０．０９）５０ＭＡ（８１．８５）に近づくも反発中。－１２日現在。
◆１０年債利回り：１．５％（－０．０４％）５０ＭＡ（１．６９％）を割り込み、下落トレンド線上に下落中。
◆米３ヶ月国債：０．１％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．４％（－０．０４）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２５７３ドル（－３１ドル）ＯＳＣ５３％（＋２％）ＲＳＩは５０％（＋８％）７月５日のＯＳＣ７２％、終値１２７７２ドルから下落中。
◆ナスダック：２８６６ドル（－２２ドル）ＯＳＣ５２％（＋－０％）、ＲＳＩは５１％（＋６％）７月５日のＯＳＣ７３％、終値２９７６ドルから下落中。
◆ＤＡＸ指数：６４１９（－３５）ＯＳＣ５２％（－２％）ＲＳＩは５８％（＋３％）、７月４日のＯＳＣ７２％、終値６５６５から下落中。
◆上海総合：２１８５（－１０）ＯＳＣ４７％（＋６％）ＲＳＩは３４％（＋７％）５月２９日のＯＳＣ６２％、終値２３９０から長期下落中。
◆ＶＩＸ指数：１８．３３（＋０．３８）５０ＭＡ（２０．６）の上値抵抗線にタッチして下落後再度接近中。
◆ＣＲＢ指数：２９０（－１）５０ＭＡ（２８２）を下から突き抜け浮遊中。
◆ＷＴＩ原油先物：８５．７８ドル（－０．２５ドル）５０ＭＡ（８７．８１ドル）を目指して反発中だが。
◆ＮＹ金：１５７３ドル（－５ドル）５０ＭＡ（１５９２ドル）を挟んでダウントレンドで上下中。
◆セミコンダクターインデックス：３５４（－６）２００ＭＡ（３９１）の上値抵抗線に超接近するも跳ね返され下落中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８７２０円（＋２０円）
ＮＹ株は、新規失業保険申請件数が３５万件と予想を下回ったにしては、相変わらずの不調。この失業保険の数字、実は季節調整を入れているんですが、例年多くある自動車会社のメンテナンス要員分を季節調整しているんですね。しかし、実際にはメンテナンスによる一時閉鎖で失業者が多く出たので、この数字は過大評価ということが、市場の見方みたいですね。来週に前週分の調整の数字が出ますから、そこでどう事後調整されるか、覚えていれば、見てみたいと思います。
◆日経先物：８７００円（－１５０円）ＯＳＣ３８％（－５％）７月５日のＯＳＣ６８％、終値９０９０円から下落に転じる。 ＲＳＩは４３％（－１３％）
◆日経平均：８７２０円（－１３１円）ＯＳＣ３４％（－８％）７月５日のＯＳＣ６６％、終値９０８０円から下落に転じる。 ＲＳＩは４６％（－６％）
◆ＴＯＰＩＸ：７４７（－１０）ＯＳＣ３２％（－９％）７月４日のＯＳＣ６６％、終値７７９ポイントから下落に転じる。 ＲＳＩは４８％（－４％）
◆マザーズ指数：３５８（＋１）ＯＳＣ４２％（－１％）５月２８日のＯＳＣ３１％、終値３０４ポイントから切り返し中。ＲＳＩは６３％（－２％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１０４．２１％（－１２．３９％）－７月１２日現在。
マザーズ：９７．５６％（－７．４％）－７月１２日現在。
大きく下げて来ましたね。根底にはやはり欧州情勢があります。ドイツは何も譲歩はしておりません。
このエコノミストの記事が、今の事態をかなり正確に描いております。共同債はおろか銀行同盟についても、ドイツは様々な条件を付しており、事実上早期実現は困難です。
もう少し下、８３００円近いところまで再度、ジリジリと降りてくるのではないでしょうか。日銀政策決定会合の後、円安が進んだとのことですが、円安になれば海外勢も円高メリットもなくなるため、ますます売り急ぐ状態に陥ると思われます。
【以下は１２日の海外市況】
◆ドル・円：７９．３１円（－４４銭）ＯＳＣ５３％（－９％）６月１日のＯＳＣ３６％、終値７８．０円と８０円の間でスイング中。ＲＳＩは３５％（－７％）－１２日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２２ドル（－０．００４ドル）ＯＳＣ３３％（－２％）ＲＳＩ３０％（－４％）６月２０日のＯＳＣ５５％、終値１．２７１ドルからユーロ安継続中。－１２日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８３．６６（＋０．０９）５０ＭＡ（８１．８５）に近づくも反発中。－１２日現在。
◆１０年債利回り：１．５％（－０．０４％）５０ＭＡ（１．６９％）を割り込み、下落トレンド線上に下落中。
◆米３ヶ月国債：０．１％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．４％（－０．０４）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２５７３ドル（－３１ドル）ＯＳＣ５３％（＋２％）ＲＳＩは５０％（＋８％）７月５日のＯＳＣ７２％、終値１２７７２ドルから下落中。
◆ナスダック：２８６６ドル（－２２ドル）ＯＳＣ５２％（＋－０％）、ＲＳＩは５１％（＋６％）７月５日のＯＳＣ７３％、終値２９７６ドルから下落中。
◆ＤＡＸ指数：６４１９（－３５）ＯＳＣ５２％（－２％）ＲＳＩは５８％（＋３％）、７月４日のＯＳＣ７２％、終値６５６５から下落中。
◆上海総合：２１８５（－１０）ＯＳＣ４７％（＋６％）ＲＳＩは３４％（＋７％）５月２９日のＯＳＣ６２％、終値２３９０から長期下落中。
◆ＶＩＸ指数：１８．３３（＋０．３８）５０ＭＡ（２０．６）の上値抵抗線にタッチして下落後再度接近中。
◆ＣＲＢ指数：２９０（－１）５０ＭＡ（２８２）を下から突き抜け浮遊中。
◆ＷＴＩ原油先物：８５．７８ドル（－０．２５ドル）５０ＭＡ（８７．８１ドル）を目指して反発中だが。
◆ＮＹ金：１５７３ドル（－５ドル）５０ＭＡ（１５９２ドル）を挟んでダウントレンドで上下中。
◆セミコンダクターインデックス：３５４（－６）２００ＭＡ（３９１）の上値抵抗線に超接近するも跳ね返され下落中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８７２０円（＋２０円）
ＮＹ株は、新規失業保険申請件数が３５万件と予想を下回ったにしては、相変わらずの不調。この失業保険の数字、実は季節調整を入れているんですが、例年多くある自動車会社のメンテナンス要員分を季節調整しているんですね。しかし、実際にはメンテナンスによる一時閉鎖で失業者が多く出たので、この数字は過大評価ということが、市場の見方みたいですね。来週に前週分の調整の数字が出ますから、そこでどう事後調整されるか、覚えていれば、見てみたいと思います。
