7月27日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に27日の海外市況
◆日経先物:8560円(+120円)OSC40%(+6%)7月24日のOSC28%、終値8470円から切り返しに転じる。 RSIは27%(+9%)
◆日経平均:8567円(+124円)OSC41%(+8%)7月23日のOSC27%、終値8508円から切り返しに転じる。 RSIは29%(+11%)
◆TOPIX:726(+12)OSC40%(+8%)7月23日のOSC23%、終値721ポイントから切り返しに転じる。 RSIは16%(+8%)
◆マザーズ指数:327(-16)OSC33%(-6%)6月25日のOSC80%、終値355ポイントから下落に転じる。RSIは24%(-11%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:85.01%(-1.78%)-7月27日現在。
マザーズ:74.98%(+1.29%)-7月27日現在。
海外市場高を受けての続伸で、23日をOSCの底にしての立ち上がりトレンドが鮮明に。マザーズ指数は4751サイバーエージェントのストップ安が影響するなどして下落モードは継続。ドラギ総裁の発言だけで上げたような相場は、翌日にはその効力が剥がれると思われます。
なお、サイバーエージェントの引けの成り売りが約定。遊び半分の売りが約定とは、これは凶と出るか吉と出るか?普通のストップ安の流れからすると、一転、月曜日にプラスで始まるとは考えにくいし、そもそも4-6月期の決算が市場予想の63%にしか届かなかったことから、今日の5万円の下げでは調整はし終わってないとの判断からでした。
【以下は27日の海外市況】
◆ドル・円:78.43円(+21銭)OSC48%(+5%)RSIは29%(+6%)7月20日のOSC37%、終値78.45円から円安へと転じたか?-27日現在。
◆ユーロ・ドル:1.232ドル(+0.004ドル)OSC54%(-2%)RSI50%(+-0%)7月10日のOSC32%、終値1.225ドルからユーロ高に転じたか?-27日現在。
USドルインデックス:82.71(-0.1)50MA(82.54)の下値抵抗線に再度接近。-27日現在。
◆10年債利回り:1.58%(0.13%)50MA(1.60%)を割り込み、下落トレンド線上に下落中からの急伸。
◆米3ヶ月国債:0.11%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.47%(+0.13)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13076ドル(+188ドル)OSC61%(+1%)RSIは62%(+7%)6月26日のOSC44%、終値12535ドルからの切り返し軌道に再度乗る。
◆ナスダック:2958ドル(+65ドル)OSC57%(+4%)、RSIは53%(+9%)6月28日のOSC47%、終値2849ドルからの切り返し軌道に再度乗る。
◆DAX指数:6689(+106)OSC57%(+3%)RSIは64%(+6%)、6月26日のOSC40%、終値6137からの切り返し軌道に再度乗る。
◆上海総合:2129(+3)OSC40%(-4%)RSIは38%(+10%)7月19日のOSC57%、終値2185から下落中。
◆VIX指数:16.7(-0.83)50MA(20.09)の上値抵抗線に再々度タッチして下落中。
◆CRB指数:300(+2)200MA(304)にタッチし反落中から再度の反転中。
◆WTI原油先物:90.04ドル(+0.76ドル)50MA(86.05ドル)をついに抜いて上昇するも調整中から切り返し中。
◆NY金:1620ドル(+6ドル)50MA(1590ドル)がようやく少し上向き状態に。
◆セミコンダクターインデックス:384(+9)50MA(370)の上値抵抗線に再度タッチし上伸中。
◆シカゴCME(円建て):8690円(+130円)
ドラギ総裁がドイツ連銀総裁と、LTROなど新しい長期流動性オペを教義したとの報道から、2日連続で大幅な伸び。
債券はかなり大きな下落(金利上昇)と明暗が分かれております。
米第2四半期GDPも予想以上(1.5%)で着地したのも株価を押し上げております。これで上海市場を除いて6月26日、28日の底値からの切り返しモードにチェンジ。
FOMCで追加緩和策が発表されれば、テクニカルには「ニュースで売る」形になりそうな勢いです。
◆日経先物:8560円(+120円)OSC40%(+6%)7月24日のOSC28%、終値8470円から切り返しに転じる。 RSIは27%(+9%)
◆日経平均:8567円(+124円)OSC41%(+8%)7月23日のOSC27%、終値8508円から切り返しに転じる。 RSIは29%(+11%)
◆TOPIX:726(+12)OSC40%(+8%)7月23日のOSC23%、終値721ポイントから切り返しに転じる。 RSIは16%(+8%)
◆マザーズ指数:327(-16)OSC33%(-6%)6月25日のOSC80%、終値355ポイントから下落に転じる。RSIは24%(-11%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:85.01%(-1.78%)-7月27日現在。
マザーズ:74.98%(+1.29%)-7月27日現在。
海外市場高を受けての続伸で、23日をOSCの底にしての立ち上がりトレンドが鮮明に。マザーズ指数は4751サイバーエージェントのストップ安が影響するなどして下落モードは継続。ドラギ総裁の発言だけで上げたような相場は、翌日にはその効力が剥がれると思われます。
なお、サイバーエージェントの引けの成り売りが約定。遊び半分の売りが約定とは、これは凶と出るか吉と出るか?普通のストップ安の流れからすると、一転、月曜日にプラスで始まるとは考えにくいし、そもそも4-6月期の決算が市場予想の63%にしか届かなかったことから、今日の5万円の下げでは調整はし終わってないとの判断からでした。
【以下は27日の海外市況】
◆ドル・円:78.43円(+21銭)OSC48%(+5%)RSIは29%(+6%)7月20日のOSC37%、終値78.45円から円安へと転じたか?-27日現在。
◆ユーロ・ドル:1.232ドル(+0.004ドル)OSC54%(-2%)RSI50%(+-0%)7月10日のOSC32%、終値1.225ドルからユーロ高に転じたか?-27日現在。
USドルインデックス:82.71(-0.1)50MA(82.54)の下値抵抗線に再度接近。-27日現在。
◆10年債利回り:1.58%(0.13%)50MA(1.60%)を割り込み、下落トレンド線上に下落中からの急伸。
◆米3ヶ月国債:0.11%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.47%(+0.13)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13076ドル(+188ドル)OSC61%(+1%)RSIは62%(+7%)6月26日のOSC44%、終値12535ドルからの切り返し軌道に再度乗る。
◆ナスダック:2958ドル(+65ドル)OSC57%(+4%)、RSIは53%(+9%)6月28日のOSC47%、終値2849ドルからの切り返し軌道に再度乗る。
◆DAX指数:6689(+106)OSC57%(+3%)RSIは64%(+6%)、6月26日のOSC40%、終値6137からの切り返し軌道に再度乗る。
◆上海総合:2129(+3)OSC40%(-4%)RSIは38%(+10%)7月19日のOSC57%、終値2185から下落中。
◆VIX指数:16.7(-0.83)50MA(20.09)の上値抵抗線に再々度タッチして下落中。
◆CRB指数:300(+2)200MA(304)にタッチし反落中から再度の反転中。
◆WTI原油先物:90.04ドル(+0.76ドル)50MA(86.05ドル)をついに抜いて上昇するも調整中から切り返し中。
◆NY金:1620ドル(+6ドル)50MA(1590ドル)がようやく少し上向き状態に。
◆セミコンダクターインデックス:384(+9)50MA(370)の上値抵抗線に再度タッチし上伸中。
◆シカゴCME(円建て):8690円(+130円)
ドラギ総裁がドイツ連銀総裁と、LTROなど新しい長期流動性オペを教義したとの報道から、2日連続で大幅な伸び。
債券はかなり大きな下落(金利上昇)と明暗が分かれております。
米第2四半期GDPも予想以上(1.5%)で着地したのも株価を押し上げております。これで上海市場を除いて6月26日、28日の底値からの切り返しモードにチェンジ。
FOMCで追加緩和策が発表されれば、テクニカルには「ニュースで売る」形になりそうな勢いです。