明日のモニタリング銘柄（４．１３．２０２２）

１．４３７１コアコンセプトテクノロジー

　総監視銘柄７５社のうち、買いサイン点灯はこの銘柄だけです。昨日はOSCを＋２％の２９％にコンバージェンスさせておりました。指数値は３３５３ポイント。３月３０日の６０６３ポイントからの日柄調整がほどよく進んでいたようです。しかし、これはこの株の固有の特徴かも知れません。明日、５４００円をたやすく奪還できるようなら、５７００円まではほぼ空白地帯。ここを見極めて行きたいと思います。まだ、上げ途上ですが、明日は一旦押し目があるかも知れません。それでも今日の安値近辺までの押し目なら、買っておくのも手かと。

２．１３５７NF日経ダブインバ

　日経平均に逆連動する株。OSCは４９％と節目まで後少し。

３．６３６７ダイキン

　まだ底打ちサインはありませんが、OSCは何と２５％まで押されております。指数値も３３４５ポイント。３月７日、８日の安値を意識しながらの反転のタイミング狙い。

４．７８３２バンダイナムコ

　この株、売られすぎサインが出た翌日は反騰しております。但し、今年の年初の下げだけはその法則は当てはまりません。サインは前日安値を下回らないことです。従って明日は８９１８円がポイントとなります。

５．６５９４日本電産

　ちょっと売られすぎじゃないのか？という感じ。OSCは－８％の２９％で、９日RSIはたったの７％です。今日の安値の８４５６円が割れるようだとまだ下がありそうですが。

６．４２６８エッジテクノロジー

　今日は押されましたが、わずかに前日安値を上回っての終了で、OSCは一昨日と同値。指数値が結構落ちておりますので、明日辺りは１１９０円を下抜きするタイミングでは買い。１１００円を割り込むようだと、まだ調整の余地あり。

以上です。

市場概況（４．１２．２０２２）

４月１２日（火）の市場概況です。

１．日経平均

　OSCを更に大きく下げて３日ぶりに売られすぎサインも点灯。OSCは－９％の３８％です。３月８日以来。翌９日はOSCを３３％にまで下げ、その後の瀑上げの礎を築いてはおりますが、二番煎じがなるのかどうか？　当時の指数値は３９５６ポイントで、今日はまだ６４６４ポイントもあります。３月２９日の８２１８ポイントからは１７５０ポイントほどは下げておりますが、実際の終値ベースでは１９１７円の下げです。しかし、当時は３月１１日に２５０００円割れを演じてからのじり高局面でしたが、今回は、急落局面です。まだ底を打っておりません。打つのを、最初に確認するのは、今日の終値の２６３３５円を、明日以降の安値が上回れるかどうかです。このポイントをしっかりと確認しながら、今回の底打ちサインを確認したいと思います。但し、一度や二度の騙し上げもありますので、安値更新があっても、真の安値・高値が前日を上回って、かつ、OSCも前日および前々日からプラ転していることが条件となります。

この底打ちサインは、このブログでもトラッキングしていきますので、参考にしてみて下さい。

２．マザーズ指数

　こちらも下落過程ですが、OSCは－５％の４６％となっており、３月１１日の３６％よりまだ上。OSCが３０％台前半へと落ちて、そこからジリジリと戻しに入る時に、今日の７５４ポイントという終値より、その日の安値が上回っているかどうか？　前回は３月１６日にその日が到来しておりました。６６８ポイント。そこから３月２５日までは一貫して真の安値・高値を更新。その後、再度上げにかかりましたが、３月３０日には３０日壁突破の強気サインが示現。強気相場入り。４月５日までは高値を更新し続けておりました。高値更新さえ続いていれば強気相場継続ですね。翌日、それが途切れました。しかし、OSCは＋３％の７８％にコンバージェンス。ここからの買いは無謀。

以上です。

今日は、後場途中まで時間が持てたので、中途半端な相場環境は承知で、レーザーテックとセカンド・サイトアナリティカで１勝２敗。相変わらず、上に行けばジリジリと待ちの値段を上げてしまって、後場の急落局面で大波にさらわれて失敗。何度、失敗すれば気が済むのか？　ちゃんと罫線も引いて、ここまで落ちないと買わないと決めていたのに、勝手に反故にする悪い癖。