4月8日(金)の市場概況です。
1.日経平均
海外市場が売られていないことから小反発。OSCは-1%の46%です。まだ下げ基調は継続中。25日MAラインの上には1%ほどですが位置しております。26778円ですが、ここが割れる時は売り圧力が強まるものと思われます。既に10日MAについては2%ほど下方乖離中。
2.マザーズ指数
このところの上げ過ぎからの急落が一服した感じ。それでもOSCは-7%の59%です。75日MAを僅か5ポイントほどアンダー。それ以外の短期のMAラインはまだ上方にキープ中ですが、10日MAはほんの少し下回っております。世間では5日MAラインを目安としておりますので、こちらはおそらく割れていることでしょう。
以上です。
今日は、送迎が4件もありノートレード。
昨日の反省から、デイトレからは足を洗おうかと思っております。本来、筆者が使っているエクセルのテクニカルシートはスイングトレード用のものとして作りました。かつては、デイトレではなくスイングトレードで活用しておりあました。その原点に戻って出直して見たいと思います。
幸い、この間の改良で、買いエントリー時期と売りエントリー時期が、ある指標で明快に判別できております。(もちろん、絶対当たることは絶対にありませんが。)
日経平均を例に取ると、3月16日が買いエントリーの日でした。その前の10日で条件は満たしておりましたが、11日は予想外の523円の下げに見舞われております。しかし、この日でも安値は24967円で、筆者が見ている買い条件は満たしておりましたが、真の高値だけは前日より下げておりましたので、慎重を期すなら、真の安値・高値ともに前日を抜いて、OSCも+7%の49%に上げた3月16日が真の買い場でした。その後は25日まではまさに飛ぶ鳥を落とす勢いでした。
こうした、市場の状態を少しでも正しく見抜くツールが、筆者が今使っているエクセルのテクニカルシートです。この原点に戻って、毎日の市場概況もコメントを伝えていければと思っております。
個別銘柄での検証も週末にかけて行う予定です。この法則に従わない銘柄も多々ありますので、銘柄検証もこの際10銘柄ほどに絞って、毎日、買い時、売り時の判断材料に従い筆者自身も売買し、その結果を報告できればと思っております。
やっと、スイングトレードの本筋に沿ってのブログ記事が書けそうです。乞う、ご期待。