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市場概況(4.20.2022)

2022-04-20 17:00:57 | 市場概況
4月20日(水)の市場概況です。

1.日経平均
 トロッコが山を登るようにじわりじわりと値を上げ、ついに、ほぼ節目のMAライン(10日、25日、75日)に到達。25日MAだけはm,後80円ほど足りませんが、まあ誤差の範囲。OSCは日経平均が好調な時は楽に60%台へと突入しておりますから、ここから先はもう少し上がありそうです。

2.マザーズ指数
 こちらは前日までの下落基調を引きずって、OSCを更に2%落として41%となり、3日連続売られすぎサインが点灯。しかも、今日は大引けが最安値という売買指数が零の日でした。これは珍しい。各MAとも5%ほど下方乖離しております。600ポイント台への突入は必至か?

以上です。

主力市場が良い割には、新興市場は調子が悪く、因縁の誤発注銘柄の5028セカンド・サイトアナリティカは、前日安値の3100円が割れる前の3140円で損切。少々痛い。。証券会社のシステムでは、未だに売却できる状態。しかし、約定履歴には反映されております。今晩のバッチ処理で売却可能状態を解消するのだろうがこれは今どきおかしい。誤発注もバグである可能性が強いが証拠がないので異議申し立ては出来ず。

しかし、途中まで監視していた6920レーザーテックが酷い状態。下値を執拗に売り崩す様はある意味異様。これは、昨日の右肩上がりの株価を仕込んだ方々の五月雨式の売り(損切り)が吐き出された模様。その下は、17900円あたりに抵抗線がありますが、明日以降、果たして切り返せるか?OSCは、5%も下げて45%と悲観色が漂っております。この株、30日壁突破の翌日にそのサインが消えた終値の19845円での空売りが正攻法でしたが、今日の高値は140円届かず、ここで糸が切れたタコ状態になってしまったようです。

今後の教訓として、30日壁突破が途切れた翌日の終値が抵抗線になるかどうかをメジャメントの1つとして検証していきたいと思っております。

追伸:ざっと見たところ、ほぼその戦術でOKなようです。仮に11月1日のように翌日の高値が前日高値超えをした場合は、引けまでに切るということになります。
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