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レーザーテック研究(4.1.2022)

2022-04-01 16:41:25 | レーザーテック研究
4月1日(金)のレーザーテック研究です。

=以下、レーザーテックデイトレ日記より=

朝の寄り付きは、前日安値を少し下回る20480円。これは3月3日の安値の20440円に近いもの。直後に20660円という高値があったようですが、3月1日の安値の20575円が上値抵抗線であるにもかかわらず、この高値は一体誰が入れたのだろうか?実際に、後場は、20575円を挟んでの小動き。20600円を越える場面もありましたが、朝の高値は抜くに及ばずでした。

今日の勝負どころは、朝の下げ攻勢で二度ほど20100円を割り込んだ時ですが、さすがにここでの突っ込み買いはリスクが高い。20000円割れがあるかどうか注視しなければなりませんでした。

その後の揉み合いでは、2月22日の安値の20230円を巡る攻防となり、20000円割れは踏ん張った感じ。このことを、下値切上げが結構な時間続いたことで判断すべきでした。(反省1)

分足を見ても、20230円のラインを挟んで上下しているのが見て取れます。9時半頃に上に一度抜けかかりましたが、こういう場合は必ず押し目があります。しかし、その押し目ではその前の下値よりわずかに上で踏ん張り、その後の20200円を挟んだ小動きから一気に伸ばすも、10時前にかけて再度の押し目で20200円にタッチ。ここからは二度と20100円台へと落ちることなく、皆さん、反発の機会を伺っている状態でした。このあたりの判断が今日のポイント。分足を見ると下値をジリジリと切上げているのが見て取れます。この切上げをきちんと判断し買い玉はホールドすべきでした。(反省2)

そして10時前での上げとその直後の揺さぶりを何度か繰り返してから、10時15分頃でしょうか、一気の上げが見えるかと思います。この時が今日の最大の買いチャンスと筆者も判断したものの、まさにあっという間の出来事でクリックが追いつかず。(反省3)その後10時20分頃に再度の一気上げがありましたが、そこで追随しても前場終了まではいったり来たり。きちんと取るのはかなり難しかったでしょう。

という訳で、今日は節目の20230円を意識しての下値を確認しながらの買いエントリーが出来た方が勝者となりましたね。

という総括をしましたが、これは結果を見てからの総括。実際の場は実に目まぐるしく、下値の切上げを冷静に見ている暇はありませんでした。何しろ、20100円割れは、2度目の方の下げがきつかった訳です。これを見せられると、皆さん、とりあえず様子見姿勢となるのはよく分かります。しかし、ここで20200円を挟んでの攻防の帰趨を直感で判断出来、買いホールド出来た人が勝ち。

以上です。
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市場概況(4.1.2022)

2022-04-01 16:09:17 | 市場概況
4月1日(金)の市場概況です。

1.日経平均
 ジリジリと下げております。まだ14日のRSIは81%もあります。9日は67%まで下落。30日壁突破が途絶えてから3日。まだ75日MAには200円ばかり上。ここを割り込む時に本格下落が始まるのかも知れません。

2.マザーズ指数
 こちらは今日も3ポイント高でOSCも70%まで伸ばしております。14日のRSIはまだ78%あり、VR改が243%まで上げおりますが、これは昨年の9月7日あたりの水準です。ほぼピーク値。もう少し上げ余地はありますが、数日でそれも終焉し、あとは調整局面に入るのではないかと思います。

以上です。

今日は、前場にレーザーテックの下値水準での売買を2-3度。場を見ていると節目の値段からの上げのスピードが凄い。あっという間に上に行きますね。それに追随すると過去何度も痛い目に遭っているので、降りてくるのを待つ感じになりますが、一段の価格レンジに競り上がっているので、もう遅きに失する感じ。この超速でのトレーディングに追いつくためには、かなりシステム的にも準備が要りそうですが、とりあえず、上げの兆候はきちんと把握出来かかっていますので、後は実践での思い切りタイミングを習得すれば、何とかなりそうな感じではあります。
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