株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(4.11.2022)

2022-04-10 10:55:34 | 明日のモニタリング銘柄
明日、4月11日のモニタリング銘柄です。監視銘柄75社中の買いサイン点灯銘柄。

1.1518三井松島(1905円)

2.5714DOWA(5560円)

3.9793ダイセキ(4475円)

いずれも極めつけの地味系。( )内は下値抵抗線。ここが割れれば見送り。
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底値からの反転サインの捉え方

2022-04-10 10:39:46 | 株に出会う
数日程度のスイングトレードにおいては、底値からの反転タイミングの見極めが重要となります。市場の値動きを決める要素は極めて複雑多岐にわたっているため、中途半端なところで、もうそろそろ反転しそうだと思って買いエントリーをしても、思わぬ返り血を浴びることがあるのは周知のとおりです。

しかし、何らかの兆候で、買いエントリーの成功確率を上げていくことはできるのではないかとの思いから、今一度、スイングトレードの買いタイミングの見極めについて考察を加えてみました。

以下、まとめとなります。

<買いエントリー判断基準>

1.Indicator BUYサインが出現した日の終値(A)ー注1

2.(A)の終値を以降の日においての安値が上回った時からウォッチ開始。

3.以降、OSCは50%近くまで上げながら、安値・高値ともに前日を上回っている時に出た買いサインで引けに買い。但し、売買指数が150%以上になるなど過熱感がある場合は見送り。翌日に利確売りに押されることが多い。

注1:Indicator BUYサインとは、押されすぎサインのことです。下降トレンドでこのサインが連続出現することが多い。

以上です。

様々な指標の組み合わせで検証しましたが、あちら立てれば、こちらが立たず、といった具合でした。最終的には、上記のような判断基準をベースに、後は売買指数などの値からその日のうちに買うか、翌日以降に買うかの判断をすることになります。安全を期すなら、翌日以降での買いとなります。

日経平均での検証結果は、3月10日に買いサイン点灯でしたが、売買指数が158%と高く、翌日以降に見送り。その後、OSCが30%台から49%まで上昇した3月16日に、前日高値・安値ともに上回り、OSCも49%となり50%突破目前であることを見て引けに買い。(これは金曜日のブログに書いた通り)

日経平均での検証結果の2つ目は、2月16日に出た買いサインでした。この日、買いサインは出たもののOSCが2月7日の60%からの下降トレンドでした。しかも、前日に売られすぎサインが出ていました。よくある押されすぎからの買い戻し反発ですので、ここでは買いに入っては行けません。あくまで、OSCが上昇過程に入って50%直前まで来ている状態が理想形の買いエントリータイミングとなります。

以上。


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