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レーザーテック研究(4.5.2022)

2022-04-05 18:00:19 | レーザーテック研究
4月5日(火)のレーザーテックは、これまでの上げ基調から下げ基調に転じたかの値動きでした。朝方はOSCが60%に達していたので、これは強いと思っておりました。

しかし、結果としては昨年末から1月4日にかけてのOSC65%までの駆け上がりのエネルギーはなかったのかも知れません。これまでの「助走」が昨年暮れとは段違い。その証拠に、このところOSCをコンバージェンス(終値はマイナスなのに、OSCだけ切上げていく状態)させていました。

つまり、上げエネルギーが「空回り」している状態。そのエネルギーが今日で途切れそうになっております。

まだ誤差の範囲ですが、OSCは55.6%で、昨日の57.9%、一昨日の55.7%よりアンダー。3月15日からの5000円の戻しがやっとだった可能性が大。しかし、一応、30日壁の20595円は突破。但し、これはこれまでの突破の状況と違い、ジリジリと下げてきての突破。この壁の推移をみれば一目瞭然です。

市場の切り返しに乗じて3月15日を底にして戻してはきておりましたが、基本はダウントレンド。

一旦、今回の切り返しの相場が終わったのかも知れません。そうなると、基本戦略としては、OSCを見ながら、前日よりアンダーするタイミングでの売り攻勢が強ければ、一旦「売りから入る」形となります。今日の朝方の勢いから、20600円の下値での攻防戦と見た方々の勝ちでした。朝方の上値はOSC60%のピーク値でした。

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市場概況(4.5.2022)

2022-04-05 17:36:01 | 市場概況
4月5日(火)の市場概況です。

1.日経平均
 陰線ながら安値を更新することなく、OSCも-1%の61%と健闘?30日壁突破はこれで5日連続途切れておりますが、1つは28064円が新たな壁として3月30日から出現しているせいもあります。9日RSIは急減して41%となりましたので、ひょっとすると短期の切り返しが見られるかも知れません。しかし、しぶとい。。10日MAはわずかにアンダー。それ以外はまだ1-4%の上方乖離中。

2.マザース指数
 こちらは勢いが止まりません。OSCも+3%の75%に。RSIは前日とほぼ変わらず。この飛ぶ鳥を落とす勢いを、誰が2月24日に648ポイントを、また3月15日に653ポイントをマークした時に予想出来たか? 振り返って見れば、3月15日のダブルボトムは2月24日より5ポイントだけ上回っておりました。これがサインだったのか。。

以上です。

今日は、前場にレーザーテックのまさかの下げに巻き込まれ、20905円の買いが崩され、20860円で損切り。大引けは20610円まであったので比較的軽症とは言えまずい。時間がなかったので損切りとなりましたが、少々プラスでは完全に逃げ切れたケース。やはり、時間に追われている時にはトレードはご法度。

レーザーテックの現在位置については、別稿で考察するつもりです。
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