株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(4.27.2022)

2022-04-26 15:59:45 | 明日のモニタリング銘柄
明日、4月27日(水)のモニタリング銘柄です。

市場概況でも書きましたが、その買い条件に合致している銘柄を列記してみます。

 1.6020レーザーテック(17700円)
 2.7741HOYA(12685円)
 3.4371コアコンセプト・テクノロジー(4530円)
 4.2413エムスリー(4183円)
 5.8035東京エレクトロン(53880円)
 6.6521オキサイド(4940円)
 7.3092ZOZO(3075円)
 8.3769GMOペイメントゲートウェイ(10290円)
 9.4261アジアクエスト(3040円)
10.6580ライトアップ(2670円)

括弧内の数字は起点となる数字です。これを下回り回復できないようだと見送り。但し、若干の誤差は許容。東京エレクトロンのように、今日の安値が大きく上回っている場合は、とにかく、昇り龍なので押し目を待つこととなります。

これらの銘柄は、今日上げすぎた面もあり、明日は利確の動きにさらされる可能性が大です。その場合でも括弧内の数字が堅持できれば、明後日以降での反発が期待できるかと思います。

このように、筆者がモニタリング銘柄として抽出した銘柄は、翌日必ずしも上がらずに、翌々日に戻すケースが多いですので、そこはスイングトレード1つの癖として見ておくといいかと思います。従って、レーザーテックのように」値動きが激しい銘柄は、損切りラインでの逆指し値は必須ですね。

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市場概況(4.26.2022)

2022-04-26 15:41:25 | 市場概況
4月26日(火)の市場概況です。

1.日経平均
 アメリカ株高を受けて上げはしましたが、陰線引けでOSCは1%落として49%で、まだまだ調整色が続いております。各MAラインからも1-2%下方乖離。4月12日のOSC38%、指数値6464ポイントに対して、OSCで11%、指数値で356ポイント割高となっており、このラインへの引き寄せがこの後も続くのではないでしょうか?

2.マザーズ指数
 昨日のOSCの28%、14日RSIの16%(これは2月24日の18%以来の低さ)という押されすぎ状態からの一旦の反発を見せました。ここから先は10日MAラインの739ポイントに向けて、当面は20日の安値ラインである730ポイントが奪還できるかどうかにかかっております。

以上です。

今日も、新しい発注システムでのリハビリ。まあ、こんなところで待つのはどうかとの軽い気持ちで、5028セカンド・サイトを前日安値に近い2570円で待ち受けていたら、あっという間に約定。その後、リバウンドを期待していましたが、もう、糸が切れたタコ状態で第二波と第三波に襲われ、逆指値のトリガー注文を飛び越しての-18円安のラインで売り約定。2552円だったらしい。大引けは2326円ですから、このIFD+OCO注文というのは、一定程度の有効性が確認できました。(こんなこと言っても損は損なので何ともならないですが。)

この株、あまりに売りが収まらないので、ちょっと調べてみたら新生銀行が筆頭株主ですがロックアップがかかっているので売れないみたいですが、ストック・オプションの行使価格が800円程度で35万株ほどあるらしい。このストック・オプションが悪さをしているかも知れないと思いましたが、累計での出来高が3000万株を超えているので、これはもう売るべき人は売ったのではないかと思われます。

となると、筆者のように上げを見込んで買いを入れた方々の、チョイ上げてはの利確売りに釣られての損切組の多発が原因ではないかと思われます。

教訓は、きちんとテクニカルに反転しない限り、もうこのあたりで上がるだろうという根拠のない思いにもとづいての売買はしないことですね。

そのテクニカルに反転するポイントは、今日も売られすぎサインが点灯しましたが、今日の終値の2326円を、明日以降の安値がきちんと「上回る」って終了することです。かつ、安値・高値ともに前日を上回り、OSCも前日を上回って終了していることですね。

こうした条件が整った時の翌日の値動きで2326円が底堅いと思われた時に買い出動となります。この原則は遵守しないと駄目ですね。
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