9月20日(水)の海外市場概況です。
1.NYダウ
ついに、売られ過ぎサイン点灯、かつMIN指数比が1.000の最低値、更に長短RSIが共に下げるという、3連チャンの底値が到来。オーバーシュートした株価は、一定程度の反発があるのが市場。過去のこのパターンを遡っても、2-3日ほどは下げても、その後はほぼ上げております。条件は短期RSIが30%台まで下落すること。今日はまだ47%ですので、もう少し。
2.Nasdaq
こちらも同様な3連チャン。Nasの場合、8月16日から3日連続でこのパターンでしたので、ダウ同様に、今回も2-3日続くかも知れませんが、まあ、底値付近へと到達したのは間違いないかと。短期RSIは既に35%になっております。
3.ドル・円
快調に飛ばすのがこちら。高値はついに148円台に。OSCも75%に達して、MIN/MAX指数値が両方とも上値追い。このドル・円ですが、MIN指数比が1.000をマークしたのが7月13日でした。この日の終値は138円少々。そこからは、まあ怒涛の円安の流れと言っていいかと。これも、BOJが金利を放置しているせいかと。
4.CME日経平均先物
7時53分現在32695円で、日経平均終値比329円安。今日は押されて始まるでしょうね。短期のRSIはまだ53%だし、MIN指数比も1.009とアメリカ市場に比べれば健闘中。10日MAラインとちょうど重なっております。それ以外のMAラインからはまだ1.2-1.6%上方にあります。
5.VIX指数 15.14(+1.03)
以上です。