明日、９月２１日（木）のモニタリング銘柄です。
１．６３６７ダイキン工業 ２４６３０円以上。
２．６８５７アドバンテスト １５９５５円以上。
３．６２２７AIメカテック ２６４５円以上。
以上です。
９月２０日（水）のレーザーテック研究です。
昨日の安値を凌いでからは、OSCもRSIも上げながらの１５５円高。
トレンドとしては強い。目先のベースラインは１２日の終値の２１０９０円ですが、この株が最も押されたのは、実は、７月１２日でした。この日は売られすぎサインの点灯とともに、MIN指数比も１．０００をマーク。更に短期の２つのRSIがともに下落。この売られすぎの陰の極がこの比の終値の１９８９０円でした。
これが真のベースラインとなります。この１９８９０円を安値で上回ったのが７月１４日の２９７３５円でしたが、７月２１日には再度１９４１０円まで落とされておりましたが、この時のMIN指数比は１．０８７でした。７月２５日には再度安値が２０４７０円と、確実に１９４１０円を上回り、その後は一度も１９８９０円の真のベースラインは破られておりません。
目先のMAライン割れとか、OSCの押されとかありますが、総じて、この１９４１０円を安値が上回り、かつ、前日安値割れがなく、OSCも前日比でプラスで推移しているかぎり「買い」となります。
場中では、様々な上下運動がありますが、この基本線さえ押さえておけば、下げ止まったところや、OSCやRSIのトレンドを見ながらのトレーディングで、短期の利鞘は稼げると確信。
以上です。
９月２０日（水）の市場概況です。
１．日経平均
売り長が２日連続。売られすぎサインは未点灯ですが、RSIが２つとも下落。１０日MAラインまで後４８円ばかりの下落で到達。MIN指数比も１．０３まで落ちております。今回の上昇ラリーは、８月１８日に始まっております。その時の終値が３１４５０円。まだ上り調子にあるとは言えます。
２．マザーズ指数
こちらは悲惨な状態。３日連続で押し込まれ、ついにRSIも１３％まで下落。個別の新興市場株も同様。まだMIN指数比が１．０００のままであり、RSIやOSCも落ち続けておりますので、それが止む時、つまり、前日安値を上回る当日安値、OSCも前日比でプラス、そして、今日のベースラインである７３２．０４ポイントを上回る安値での防御。こうした条件が整った時に反転攻勢の始まりとなりますが、これからもウォッチしていきたいと思います。
以上です。
９月１９日（火）の海外市場概況です。
１．NYダウ
地道に下落し、MIN指数比はついに１．０００に到達。ここから這い上がるか、更に泥沼に落ち続けるか正念場。今回は８月２４日にMIN指数比１．０００をマークし、以後低迷中。
２．Nasdaq
ダウよりかまし。レンジの中で行ったり来たりしています。しかしMIN指数比は１．００１と底値寸前。RSIはまだ３８％もあり、８月１８日のような１６％まで行き着くには少し時間が必要か。
３．ドル・円
好調持続中。MIN指数比が１．０２０まで上昇しており、直近の高値の１．０２１（９月８日）に近づいております。OSCは６０％台をキープ中。今回のラリーは７月１４日から始まっており、実に長い。
４．CME日経平均先物
７時３７分現在３３０６０円で、日経平均終値比１８０円ほど安い。しかし、３０日壁突破は４日連続。１０日MAラインまで後２５０円ほどで到達。OSCは少し上げて６３％であまり方向感が出ておりません。MIN指数比は緩やかに下落中。
ちなみに、ドル建ては３３０１５円。大阪の先物は３３０４０円。
５．VIX指数 １４．１１（＋０．１１）
以上です。
