レーザーテック研究（９．１．２０２３）

９月１日（金）のレーザーテック研究です。

なんだかんだ言いながら、今日も直近の高値更新。２２８７０円は、５月２６日の安値の２２７２５円を上回っております。この後は目立った障害物はないので、一気に２３０００円台を回復するかも知れません。

MIN指数比は１．１３７です。８月２５日は１．０００まで突き落とされておりました。８月１４日のMIN指数比は１．１３８。これに肉薄。８月９日は１．３０９まで上昇。これを超えるには５月中旬のような快進撃が必要です。一気に５０００円も上げた、あの勢いが。

そのパターンは、１４日MAX指数を２日連続高値更新で垣間見えます。短期のRSIはまだ６４％です。１４日も５７％。５月の下旬は９９％まで行っております。まさか、その再来が簡単に来るとも思えませんが、とにかく、ちょっと上げ潮に乗っていることは確か。

各MAラインからは、３．８％－６．１％も上方乖離中。

ここからは迂闊な売りは厳禁かと。

以上です。

市場概況（９．１．２０２３）

９月１日（金）の市場概況です。

１．日経平均

　上昇の勢いは一時期ほど派手ではありませんが、トロッコ電車が山間部をゆっくりとしかも着実な足取りで登っていくような上げ。結局、２５日の大幅安の日を挟んで９連騰。今回のラリーの起点は８月１８日でした。この日MIN指数比が１．０００をマーク。それ以前は８月３日に同様なスコアーをマーク。翌４日にOSCを上げながら、前日安値（３２１４２円）を上回って推移した時に買いでした。この値動きのパターンをよーく覚えておいて、今後の買い時の参考に処したいと思います。

２．マザーズ指数

　８月１８日がMIN指数比を５日連続１．０００をマークした、その最終日でした。１７日までは前日安値を上回って終われませんでしたが、１８日になってやっと５ポイントほど上回って終了。OSCも＋３％と堅調でした。それまでは１４日MIN指数指数値が連続で下落しておりました。これも参考になるかと思います。今日はMIN指数比が１．０４で３日連続。２１日の１．０２からはほとんど上げておりません。ここをブレークするかどうかが焦点。

以上です。

海外市場概況（８．３１．２０２３）

８月３１日（木）の海外市場概況です。

１．NYダウ

　MIN指数比を昨日は１．０２７まで上げておりましたので、ちょっと一休みといったところ。３４５６０ドルあたりが下値の抵抗線。まだ２００ドル近く余裕？があります。OSCは４３％まで下げておりますので、決して好調とは言えませんが。

２．Nasdaq

　１４日MAX指数値を３日連続切り上げ絶好調。MIN指数比も１．０２３にまで押し上げております。これは７月１９日以来。その少し前の７月１３日も同じ。更に６月中旬まで遡れば、１．０２８とか、１．０３０とかの高値もありますが、このところの頂点は１．０２３です。かなり上値に近いところまで来ているのではないでしょうか？

３．ドル・円

　ちょっと円高傾向が目立つようになってきましたね。１４日MIN指数値の切り上げが続いております。MIN指数比は１．００３で、これはなんと７月１７日の１．００４を下回っております。６月２９日には１．０３８まで上昇し当時の円安を演じましたが、この指数比のトレンドから見ると、８月１５日の１．０４３をピークとして下り坂です。しかし底に近いので、ここから上げにかかると一段と円安トレンドが顕著になるかも知れません。

４．CME日経平均先物

　７時半現在、３２５４５円で日経平均の終値比７５円程度安い。一応陽線引けですのでOSCも３％上げて５９％と上り調子ではあります。MIN指数比も１．０２６と、このところの最高値。ここから上に行くには７月２７日から８月１日あたりにかけての突破力が必要ですが、ちょっと頭打ち感が出ているようです。

５．VIX指数　１３．５７（－０．３１）堅調。

以上です。

レーザーテック研究（８．３１．２０２３）

８月３１日（木）のレーザーテック研究です。

Gooブログのシステムの調子が悪く、今日になってしまいました。

まず、アメリカのADR株価ですが、２２６８５円となっております。ほぼ前日値と変わらず。

３１日の終わり方としては、OSCをきちんと４０％台から５１％へと伸ばしておりますので上昇傾向は継続中です。また、各MAラインからの上方乖離中。しかも４－５％も。

今日は、６月２６日の２２７２５円の安値を最初の上値抵抗線として意識。下は２２２５０円あたり。昨日の分足チャートを見ると、やはり２２２００円あたりとなっております。ここを下抜けすると、ちょいとまずい。

以上です。