明日のモニタリング銘柄（９．６．２０２３）

明日、９月６日（水）のモニタリング銘柄です。

１．３６９７SHIFT

　今日取り上げましたが、安値がピタリと前日終値でした。この２９０７０円を橋頭堡として、上昇を続けることができるかどうかに注目。

２．９５５３マイクロアド

　今日は２７９４円というベースラインを割込んでの２７７０円の安値を付けましたが、明日２７９４円以上で推移するなら、連続での上昇もありうるかと。

３．５２５８トランザクションメディア

　こちらは、きちっと前日終値を上回っての安値でしたので、上り調子かと思います。明日も１０４２円割れがなければ続騰の可能性あり。１０８６円が１０日MAラインですので、ここの突破がまず必要。

４．５２５４Arent

　こちらも昨日終値＝今日の安値でドンピシャリでしたね。押されても５８１０円が防御できれば続騰するかと。

５．その他、今日MIN指数比が１．０００になった銘柄：

　９５１７イーレックス、７１１５アルファP、９１６５クオルテック、９５５２M&A総研、６８５７アドバンテスト。

以上です。

レーザーテック研究（９．５．２０２３）

９月５日（火）のレーザーテック研究です。

７月２１日以来の久しぶりの売りサインが点灯。売られすぎサインとは異なる指標ですのでお間違えのないように。

定義はややっこしいので省きますが、以後のトレンドは売りが優勢になるケースが多いです。特に長く売りと買いのサインが続いた場合は。２－３日の短期で終わる場合はあまり気にすることもありません。

典型的なケースは、２０２２年１月１３日に、前年の１０月１２日現れて以来影を潜めていたのに、突如現れた「売りサイン」でした。その日の終値が３０８１０円。

その後３月１６日まで売り、買いのサインが点灯し続け、最後の売りサインは３月１４日で、その日の終値は１６６００円でした。

終値ではピタリとその時期の底を言い当てているのがお分かりかと思います。今回のサインの点灯が短期で終わるのか、それとも長期に亘るのかによって、かなり相場の値動きが荒くなることがありますのでご注意下さい。

さて、今日は落ちてはいますが、OSCは－２％の５１％であり、各種MAラインからはまだ１．２％－４．１％ほど上方乖離しております。つまり、単なる押し目。

そして、８月２５日にMIN指数比を久しぶりに１．０００まで落としておりましたが、その日の終値２０６７５円からは、今日の安値は余裕で上に位置します。

２３３００円まで高値が行ってからの急降下はレーザーらしい。２３０００円を超える水準の上の壁は、何と２５４１０円あたりです。２月１日に記録的な３５１０円安を演じておりますので、こうした壁が出来ております。いわゆる戻り売りを待っている長期塩漬けトレーダーの嵐の売り物が湧いて出たって感じですね。

以上です。

市場概況（９．５．２０２３）

９月５日（火）の市場概況です。

１．日経平均

　朝方のマイナスからしぶとく切り返して、OSCもこの粘りで何と＋１４％の６８％まで上昇。８月１日の７３％以来の高み。４日連続で１４日MAX指数値を高値更新。VR改が何と６５８％にも。２０２１年９月８日の６８２％以来です。３万円乗せした直後ですね。

２．マザーズ指数

　こちらは朝から堅調でしたが、その後も揺るがずOSCは普通に＋２％の５９％で終了。VR改を再度１００％超えの１０７％に乗せてきましたので、ここからが正念場。

以上です。