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レーザーテック研究(11.17.2023)

2023-11-17 16:40:05 | レーザーテック研究
11月17日(金)のレーザーテック研究です。

今日の高値更新しましたが、その後の急落でOSCは1%下げて57.9%で終了。短期のRSIは95%にまで上昇。しかし、30日壁突破は何と12日連続。

それ以外のシグナルはなし。

市場概況で触れた特異日について、レーザーテックで検証をしてみると:

1.9月6日に特異日出現 終値:22515円。
  9月12日まで終値を下げ続ける:21090円まで下落。(-1425円)

2.8月15日に特異日出現 終値:21610円。
  8月18日まで終値を下げ続ける:21080円まで下落。(ー530円)

3.4月5日に特異日出現 終値:22630円。
  翌6日まで終値下げて:21520円に下落(-1110円)

4.3月16日に特異日出現 終値:21855円。
  翌3月17日に上げて:22865円に上昇(+1010円)
  翌3月20日に下げて:21545円に下落(ー1320円)

5.1月30日に特異日出現 終値26115円。
  2月1日まで2日下げて:22020円に下落(-4095円)

6.昨年11月21日に特異日出現 終値25135円。
  11月25日まで上げ続けて:26640円に上昇(+1505円)

7.昨年9月12日に特異日出現 終値19025円。
  翌9月13日に上げて:19145円に上昇(+120円)

補足:その後、9月14日に12日の終値を上回れなかった、その日の終値は18750円に下落。以後、9月30日に終値14695円になるまで大幅下落。

8.昨年8月18日に特異日出現 終値21300円。
  2日後の22日まで下落し:20550円にまで下落。(-750円)

補足:8月23日に再度特異日が出現。終値20570円。翌24日まで下落。終値19955円(-615円)

9.昨年5月18日に特異日出現 終値17895円。
  翌5月19日まで下落し:17455円(ー440円)

以上の実績ですが、1日での転換もありますが、概ね相場が転換する前に、特異日が出現しているようです。レーザーの場合は、かなり特異な値動きをしますので、1日おいて大きな下落や上昇サイクルに入るケースが見られますね。昨年11月21日のケース以外は、ほぼマイナス転換点となっているようです。

明日以降、更に他の銘柄についても検証していきたいと思います。結果は来週にでも。

以上です。

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市場概況(11.17.2023)

2023-11-17 16:04:54 | 市場概況
11月17日(金)の市場概況です。

1.日経平均
 朝方押し込まれてからの反発が凄かったようです。一時は昨日の高値にも迫る勢い。結果は160円高の切り返しが効いて、OSCは+5%の70%に到達。6日連続の30日壁突破。9日RSIは逆に6.45%下げての69%、14日RSIも1%下げての78.1%と、いわば特異日。

この特異日は相場の変わり目に出現します。来週以降に、今日の終値から下げるようだと、下落トレンドへの転換点であった可能性があります。概ね、上げのピークでこれが出現すると、その後は大きな調整がある確率が高くなります。

いずれにしても、来週月曜日が見もの。

2.グロース250
 こちらも特異日。前回記録したのは7月11日で終値が788ポイント。この時はOSCが37%と底値をマークしておりましたが、その後はダラダラ下げが続いて、8月18日には714ポイントまで下落。7月3日も特異日でしたが、この時の終値は819ポイント。やはりダラ下げで、再度7月11日を迎えております。

という訳で、特異日は相場の転換点としての一定の証拠がありそうですので、個別銘柄についても、特異日の検証をしてみたいと思います。

以上です。
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海外市況概況(11.16.2023)

2023-11-17 07:44:53 | 海外市況概況
11月16日(木)の海外市況概況です。

1.NYダウ
 前日安値割れから切り返したものの、-45ドルで終了。それでもOSCは+1%の67%で、まだ上値追いの勢いはあるようです。14日のRSIが90%超えになっているのは、ちょっと気がかり。7月26日以来です。

この時は、それまで短期のRSIが4日連続100%という異常値を示しておりました。終値35520ドル。その後はこの水準を終値ではほとんど超えることなく、32000ドルまで10月後半までだらだらと下げ続けておりました。

もう少し、この上昇は続くでしょうが、緩慢な下落に転じる可能性が出てきたということは念頭に置いておいた方がいいでしょう。

2.Nasdaq
 前日と同じく微増。MIN指数比の1.13の壁は突破できておりません。こちらはVR改が537%という異常値。これは記録を取り出した21年12月以来の最高値。2日連続14日MIN/MAX値を高値更新しております。このパターンは、上げすぎ警戒からの一旦の調整に入る可能性を高めております。

3.ドル・円
 相変わらずの152円狙いの虎視眈々とした相場。流れとしては、若干円高方向へとジワリと押されているような感じ。MIN指数比は13日の1.02をピークとして、今日は1.015。10月26日の1.023が直近の高値。

4.CME日経平均先物
 7時40分現在、33420円で日経平均の終値とほとんど変わっておりません。今日は、前日終値付近からの発進となるのではないでしょうか?

5.VIX指数 14.32(+0.14)

6.米10年債利回り 4.439%(-0.098)

以上です。
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