レーザーテック研究（１１．７．２０２３）

１１月７日（火）のレーザーテック研究です。

相場の反逆児の面目躍如。日経平均が下げている時に逆行高するという癖がもともとレーザーにはあります。

OSCは＋１．２％の４９．５％でほぼ５０％の好調持続ライン。５０％をキープしている間は、売り持ち越しは厳禁ですね。この４９．５％というのは１０月３１日と偶然同じ。

２７０００円台にはこれと言ったしこり玉はないので、明日以降もOSCの変化とRSIの変化に注目しながらのエントリーか。

いずれにしても、今日の前日終値割れのような急激な押しは買い。しかし、上値も２８２５０円が当面の頂点ですので、これを大きく上回った２８５００もの上げでは売りが湧いてくるかと思います。

以上です。

市場概況（１１．７．２０２３）

１１月７日（火）の市場概況です。

１．日経平均

　久しぶりの前日安値割れの反落。OSCはほぼ同値の６３％です。各MAラインも死守。最も割れそうなのが７５日MAラインで後１００円ほどの下落で割り込みます。３２２００円が割れるどうかに明日以降注目。

２．グロース２５０

　日経平均の下落を尻目に健闘。わずかですがプラス終了。こういう時は強い証拠でOSCも＋５％の７２％に上昇。いつの間にか、強気相場入り？１４日MAX指数値が２日連続でプラス。

以上です。

海外市況概況（１１．６．２０２３）

１１月６日（月）の海外市況概況です。

１．NYダウ

　７５日MAライン奪還を前に苦戦しております。後１７０ドルほどで到達。OSCは６３％まで伸ばして、VR改も１００％をやっと超えました。すでに底打ちは３０日にしております。

２．Nasdaq

　７連騰。VR改も２１３％まで上昇。３０日壁突破。これは何と７月３１日以来。こちらもまだ７５日MAラインには未達。後３８ドル。高値では到達していましたが、そこから少し割れての終了。

３．ドル・円

　３日の大幅円高の反動での円安への揺り戻し。３日のMIN指数値１．００２が、当面の底だった可能性があります。VR改が３日から１００％を切っているのが不気味。８月４日から９日にかけて切った時以来。

４．CME日経平均先物

　８時現在、３２６００円で、日経平均終値比で１０８円安。それでも３０日壁突破は３日連続。VR改も１０４％と何とか大台をキープ。

５．VIX指数　１４．８９（－０．００２）引き続き順調。

６．米１０年債利回り　４．６４７％（＋０．０５６％）また上昇気配。

以上です。