5月15日(水)のレーザーテック研究です。
OSCと指数値との関連性で、レーザーテックの値動きの分析を試みてみます。この間で、OSCを最低水準に落としたのは4月23日の38.7%でした。この30%台というのはレーザーテックにとっては極めて珍しい現象で、30%台は昨年5月15日の37.5%以来の出来事でした。
その38.7%をマークした時の指数値は24620ポイント。これを下回ったのは24130ポイントをマークした4月25日でした。わずか2日後。その日のOSCは39.6%で、かろうじて38.7%を上回っておりました。終値で33360円をマークした日です。
その翌日、朝高から33360円まで押し込まれましたが、ここをギリギリ凌いでからはOSCを40%に上げて終了しておりました。理想論を言えば、こうした押し込まれても切り返した4月26日に、OSCがベースラインとしての38.7%を上回った段階での買い、もしくは翌日の4月30日にきちんと33360円を安値で上回ってからの切り返し局面での買いが正解でした。
これは後講釈で何とでも言えると言えばその通りですが、相場の底をきちんと見定める方法としては、ごくオーソドックスな方法ですので、何とか、こうした買いの尻尾をタイミングよく掴むための関数式を、今日の後場は仕込むべく、リートンのGTP-4Turboと格闘しているところ。このTurboは、結構良いですね。気になる方はリートンで検索してご覧下さい。
以上です。