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市場概況(4.1.14)

2014-04-02 09:09:14 | 市場概況
4月1日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に1日の海外市況

◆日経先物:14760円(-20円)OSC57%(+3%)RSI41%(-1%)VR改162%(+33%)上昇基調。
◆日経平均:14792円(-36円)OSC63%(+7%)RSI40%(-3%)VR改115%(-2%)上昇基調。
◆TOPIX:1204(+1)OSC65%(+7%)RSI41%(-2%)VR改163%(+40%)上昇基調。
◆マザーズ指数:765(-2)OSC48%(+3%)RSI31%(-1%)VR改57%(+2%)上昇基調。
◆東証2部指数:3573(+22)OSC61%(+14%)RSI38%(+2%)VR改68%(+20%)上昇基調。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.87円(+21銭)OSC59%(+5%)RSI50%(+9%)切り返し転換?(1日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:80%(-10%)-10%以下は底打ちサイン。
◆TOPIXコア銘柄「25&75MAオーバー」レシオ:50%(+3%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)

 東証一部:103.6%(+2.7%)-4月1日現在。
 マザーズ:74.2%(-3.1%)-4月1日現在。
 東証二部:96.6%(+0.5%)-4月1日現在。

日銀短観が軒並み市場予想より悪化。一方その後に発表された中国製造業購買担当者景気指数は改善傾向を示しており少し戻したものの結局は前日同値近辺で終了。東証2部指数に資金が流入しております。短観で大企業の来期の業績見通しが2.3%減となったことは、これからボディブローのように効いてくるものと思われます。

以下は1日の海外市況

◆ドル・円:103.64円(+42銭)OSC57%(+5%)RSI59%(+7%)円安基調。-1日現在。
◆ユーロ・ドル:1.379ドル(+0.002ドル)OSC52%(-1%)RSI38%(-3%)ユーロ安基調-1日現在。
◆10年債利回り:2.77%(+0.04%)RSI55 水平基調。
◆米3ヶ月国債:0.04%(-0.01%)RSI43 水平基調。対10年債スプレッド:2.73%(+0.05%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:16533(+75ドル)OSC48%(+5%)RSI57%(+3%)上昇基調。
◆ナスダック総合:4268(+69)OSC43%(+8%)RSI45%(+7%)切り返し転換?
◆DAX指数:9604(+48)OSC58%(+1%)RSI68%(+8%)上昇基調。
◆上海総合:2047(+14)OSC49%(-5%)RSI62%(+4%)水平基調。
◆VIX指数:13.1(-0.78)RSI42 下落基調。
◆CRB指数:302(-3)RSI53% 水平基調。
◆WTI原油先物:99.69ドル(-1.87ドル)RSI48。上昇基調。
◆NY金:1280ドル(-5ドル)RSI35。下落基調。
◆シカゴCME(円建て):14955(大取終値比+195円)

NY株は、S&P500が史上最高値を更新。ダウも高値更新まで後23ドル程度へと迫っております。
ISM製造業景気指数(3月)が予想の54ポイントより若干下回る53.7ポイントだったようですが、これは悪天候の影響があったにしては上出来と市場は評価。

債券も景気先行き期待から金利が上昇。このところ2度跳ね返されている、長短スプレッド2.75%近辺へと迫っております。ここを突破出来るかどうかの正念場。ナスダックもテクニカルな弱さを克服しつつあり、OSC面などでダウと並んでもう少し上昇が期待できる曲面。

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