私は13日の13:10からの上映会にいきましたが、会場のアイセルはあふれんばかりの観客で大成功でした。準備された実行委員会の皆さん、奮闘に敬意と感謝です。
映画は、とてもある意味で静かな映画で、靖国神社に係る「右から左」という表現は適切でありませんが、あらゆる関係者が登場し「靖国」への視点を提供しています。新鮮な感じさえしました。
主テーマが靖国神社の御神体が日本刀であることから、刀匠の刈谷直治さんを追いかけ続けている映画でもあります。刀、剣道、突撃、中国人の首切りシーンは胸を突きます。
この映画がどうして自粛映画になってしまっているのか。実行委員会のメンバーに「もう何度観ました?」「ウーン3回くらいかな。どうしても眠ってしまう時があって、毎回新鮮ですね」。
確かに私も1回眠りました。しかし、多くを考えさせられる映画です。「命を懸ける」ことの怖さを回収する「精神的装置としての靖国」、普遍性をまといながら西郷隆盛が合祀されていない排他的「靖国」。
パンフレットのリ・イング監督と土本典昭氏の対談が実に面白いです。映画鑑賞後はご購読をすすめます。
映画は、とてもある意味で静かな映画で、靖国神社に係る「右から左」という表現は適切でありませんが、あらゆる関係者が登場し「靖国」への視点を提供しています。新鮮な感じさえしました。
主テーマが靖国神社の御神体が日本刀であることから、刀匠の刈谷直治さんを追いかけ続けている映画でもあります。刀、剣道、突撃、中国人の首切りシーンは胸を突きます。
この映画がどうして自粛映画になってしまっているのか。実行委員会のメンバーに「もう何度観ました?」「ウーン3回くらいかな。どうしても眠ってしまう時があって、毎回新鮮ですね」。
確かに私も1回眠りました。しかし、多くを考えさせられる映画です。「命を懸ける」ことの怖さを回収する「精神的装置としての靖国」、普遍性をまといながら西郷隆盛が合祀されていない排他的「靖国」。
パンフレットのリ・イング監督と土本典昭氏の対談が実に面白いです。映画鑑賞後はご購読をすすめます。