政府は、洞爺湖サミットで環境モデル都市に応募していた82の自治体の中から、6自治体をモデル都市に選定・発表しました。応募していた静岡市、残念ながら6つの地の中には入ることが出来ませんでした。
何故なんだろうか。30日に静岡市出前講座(アイセル21)で、市関係者から詳しい報告も行われると思いますが、それにしてもどのような選定基準なんだろうか。静岡市の謳い文句は「00年比で2050年、温暖化ガス100%削減」でした。
6つの削減目標を見てみましょう。帯広市50年に00年比50%削減。北海道下川町50年に90年比66%削減。横浜市50年に04年比60%以上削減。富山市50年に10年比50%削減。北九州市50年に05年比50~60%削減。水俣市50年に05年比50%削減。
目標値においては、静岡市は群を抜いています。それでも選定されなかったその理由を探り当てたいと思います。一方で、その100%削減目標は別に誤っているわけではありません。何とか、市のアイディアを引き出して達成したいものです。
※※ 26日14:00~17:00 アイセル21にて「原油高騰 穀物高騰の背景を探る」勉強会があります。講師は、青木秀和さん、『「お金」崩壊』(集英社新書 著者)主催は地域政策研究所 資料代500円 是非、ご参加ください。
何故なんだろうか。30日に静岡市出前講座(アイセル21)で、市関係者から詳しい報告も行われると思いますが、それにしてもどのような選定基準なんだろうか。静岡市の謳い文句は「00年比で2050年、温暖化ガス100%削減」でした。
6つの削減目標を見てみましょう。帯広市50年に00年比50%削減。北海道下川町50年に90年比66%削減。横浜市50年に04年比60%以上削減。富山市50年に10年比50%削減。北九州市50年に05年比50~60%削減。水俣市50年に05年比50%削減。
目標値においては、静岡市は群を抜いています。それでも選定されなかったその理由を探り当てたいと思います。一方で、その100%削減目標は別に誤っているわけではありません。何とか、市のアイディアを引き出して達成したいものです。
※※ 26日14:00~17:00 アイセル21にて「原油高騰 穀物高騰の背景を探る」勉強会があります。講師は、青木秀和さん、『「お金」崩壊』(集英社新書 著者)主催は地域政策研究所 資料代500円 是非、ご参加ください。