今日は静岡空港開港1年での川勝知事の「静岡空港新幹線駅をめざす」ニュース聞きながら菅内閣を誕生を知りました。静岡新聞夕刊に作家・高村薫さんの菅直人新首相への厳しいコメントが載せられています。
「菅直人氏は政権を8ヶ月間漫然と支え、鳩山由紀夫、小沢一郎両氏の政治資金規正法違反事件に批判の声を上げなかったように思う。普天間基地、副総理の菅氏が首相を支えた形跡があっただろうか」と。
「首相になるには立場上順当なのだろうがよほど襟を正してもらわないといけない」。確かに、菅氏の国会での答弁や顔の雰囲気を見ていてとても期待しているだけに心配になったのは私だけではないだろう。
経済成長、財政再建、社会保障の三つの方程式を解くのが菅内閣の課せられた課題、そしてそれは実現可能である力強く述べています。普天間については、踏む込んだ発言はせず人事で明確な小沢色の排除。
天皇スケジュールとの関係で8日の組閣とのこと。私自身、直近でいえば2007年県議会議員選挙で肩書き無しの個人の立場で応援に来てもらった経過があります。市議初挑戦以来ずっと応援をいただいてきました。
これからはちょっとやそっとで近づくことも難しいだろうと思いますが、市民運動出身という意味で、また私自身の紆余曲折の政治家人生の中で以前のように日本の未来についての激論をしてみたいものです。
小沢氏グループは菅内閣は9月代表選までの選挙管理内閣との見方とのことですが、菅政権成立の意味をもう少しじっくりと考えながら明日5日の14:00からの県立大学前山亮吉先生の講演会に臨みたいと思います。
「菅直人氏は政権を8ヶ月間漫然と支え、鳩山由紀夫、小沢一郎両氏の政治資金規正法違反事件に批判の声を上げなかったように思う。普天間基地、副総理の菅氏が首相を支えた形跡があっただろうか」と。
「首相になるには立場上順当なのだろうがよほど襟を正してもらわないといけない」。確かに、菅氏の国会での答弁や顔の雰囲気を見ていてとても期待しているだけに心配になったのは私だけではないだろう。
経済成長、財政再建、社会保障の三つの方程式を解くのが菅内閣の課せられた課題、そしてそれは実現可能である力強く述べています。普天間については、踏む込んだ発言はせず人事で明確な小沢色の排除。
天皇スケジュールとの関係で8日の組閣とのこと。私自身、直近でいえば2007年県議会議員選挙で肩書き無しの個人の立場で応援に来てもらった経過があります。市議初挑戦以来ずっと応援をいただいてきました。
これからはちょっとやそっとで近づくことも難しいだろうと思いますが、市民運動出身という意味で、また私自身の紆余曲折の政治家人生の中で以前のように日本の未来についての激論をしてみたいものです。
小沢氏グループは菅内閣は9月代表選までの選挙管理内閣との見方とのことですが、菅政権成立の意味をもう少しじっくりと考えながら明日5日の14:00からの県立大学前山亮吉先生の講演会に臨みたいと思います。