4月末の中部電力の駿河湾地震で停止した5号機の地質調査の説明会の際に、今回の調査結果は中間報告、更に全調査を行った後でもう一度説明会を開催する、と約束していました。定期検査完了も2ヶ月遅れてます。
こうした中、原子力安全・保安院は24日、昨年8月の震度6弱の地震で自動停止した中部電力浜岡原発5号機について「安全上重要な設備は健全で、原子炉の起動に問題はない」との評価報告書をまとめました。
ところが、県の小林佐登志危機管理監は25日、「県としては、東海地震の揺れを想定した中部電力の検討結果とそれに対する国の評価結果を待ってから、運転再開の是非を考えたい」と運転再開に慎重姿勢。
川勝知事の判断があると思いますが、是非とも慎重姿勢を最後まで貫いて欲しいと思います。運転している原発を止めることは容易ではないですが、止まっている原発を止めておくことは可能ということです。
一方で昨日の株主総会で、政府のバックアップも含めベトナムへの原発「輸出」関わっていく旨を発表したようです。こうなってくると、4月30日から5月2日の台湾4号炉問題へのアプローチ、生きてきます。
立ち上がった「GENNAP」(GREEN ENERGY MO MUCLEA ASIA PARTY」。アジア規模での脱原発の動きをどのように組み立てていくか、「浜岡とアジアの原発という新たな視点での問題提起が重要になります。
こうした中、原子力安全・保安院は24日、昨年8月の震度6弱の地震で自動停止した中部電力浜岡原発5号機について「安全上重要な設備は健全で、原子炉の起動に問題はない」との評価報告書をまとめました。
ところが、県の小林佐登志危機管理監は25日、「県としては、東海地震の揺れを想定した中部電力の検討結果とそれに対する国の評価結果を待ってから、運転再開の是非を考えたい」と運転再開に慎重姿勢。
川勝知事の判断があると思いますが、是非とも慎重姿勢を最後まで貫いて欲しいと思います。運転している原発を止めることは容易ではないですが、止まっている原発を止めておくことは可能ということです。
一方で昨日の株主総会で、政府のバックアップも含めベトナムへの原発「輸出」関わっていく旨を発表したようです。こうなってくると、4月30日から5月2日の台湾4号炉問題へのアプローチ、生きてきます。
立ち上がった「GENNAP」(GREEN ENERGY MO MUCLEA ASIA PARTY」。アジア規模での脱原発の動きをどのように組み立てていくか、「浜岡とアジアの原発という新たな視点での問題提起が重要になります。