まつや清の日記 マツキヨ通信

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まさかの宜野湾市長選挙、大接戦で伊波氏敗れる、900票差

2012年02月12日 | ニュース・関心事
何故!有利と思われていた宜野湾市長選挙、伊波氏が900票差で敗れました。敗因が何であるのか、充分に分析できません。海兵隊の分散と切り離しての普天間基地の固定化が争点であったはずなのに。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120212-00000043-mai-pol

<宜野湾市長選>佐喜真氏が初当選 仲井真知事と連携
毎日新聞 2月12日(日)22時8分配信


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佐喜真淳氏

 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選は12日投開票され、無所属で新人の前県議、佐喜真淳氏(47)=自民、公明、新党改革推薦=が、無所属で元市長の伊波洋一氏(60)=共産、社民、沖縄社会大衆推薦=を破り、初当選を果たした。佐喜真氏は、選挙戦で支援を受けた仲井真弘多知事と連携して、普天間の県外移設を求めていくとみられる。

 宜野湾市は市域の約4分の1を普天間飛行場が占める。このため、前市長の病気辞職に伴う今市長選は、普天間飛行場移設問題が最大の争点となった。辺野古移設をかつて容認した経緯のある佐喜真氏は今市長選で県外移設を主張。伊波氏は一貫して県外、国外移設を主張してきている。

 沖縄では、普天間固定化の懸念が深まる在日米軍再編見直しの動き、選挙への介入疑惑が浮上した沖縄防衛局長の「講話」問題などから、政府への不信感が高まっている。

 普天間問題を巡って県内移設反対の姿勢が強硬な伊波氏に比べて柔軟性に政府が期待感を寄せているとみられる佐喜真氏だが、仲井真知事と連携して県外移設を求めていく方針で、政府の今後の沖縄の基地問題への取り組みに影響を与えそうだ。【井本義親】

 確定得票数次の通り。

当22612 佐喜真 淳=無新(1)[自][公][改]

 21712 伊波 洋一=無元(2)[共][社]


<7月、緑の党結成を決定したみどりの未来・共同代表の記者会見>

2012年02月12日 | ニュース・関心事
9:00から始まった緑の未来・総会の1号から5号の議案審議。今年度の政治方針を提案している3号議案に修正意見が7つ出され、修正提案説明、質疑、意見交換と熟議型民主主義を重んじるみどり的な会議運営スタイル。

3つの修正は賛成多数・全会一致で可決もされたりして12:30に終了する予定が15:30まで。よかったことは総会に次ぐ全国運営協議会委員に3:11移行に参加した新しいメンバーが加わり総会で承認されたことです。
...
修正議案をめぐる争点は、作られるべき政党は運動圏政党であるのか、制度圏政党であるのか、をめぐってのものと受け止めました。例えば、原発は即時停止か、国民投票を経て廃炉か、夢を語るべきか、選挙戦略優先かとか。

国政選挙は参議院を対象にしていますが、今年にも解散かという中で総選挙にどう臨むべきか、これも大きな争点でした。結論は総合的観点に立って決定する、というものでしたが、これで6月解散で候補者擁立できるのか。

とにもかくにも出発しました。1989年の「原発いらない人々」選挙の3分裂と敗北、1993年の自治体議員軸に「local party study」設立、1998年「虹と緑500人リスト運動」結成、2001年オーストラリア世界緑の党大会参加。

2004年「緑の党」めざす中村敦夫参議院議員選挙の敗北、2007年川田龍平参議院議員選挙に勝利するもみどりの未来脱退、私自身が緑の党建設に関わり始めて23年目です。新しい世代に全国運動として引き継がれています。

3月11日を経ての新たな政治運動の高まりに大きな期待を寄せたいと思います。写真は、左から漢人あきこ小金井市議会議員、中山均新潟市議会議員、すぐろ奈緒杉並区議会議員、松本なみほ、八木さとし大町市議会議員。