ポイントは、民主、自民、公明など既存政党・政治への不信の受け皿として脱原発を掲げる「大阪維新の会」の影響力増大が語られていますが、その「新自由主義的傾向という点で「緑の党」が逆の受け皿になる可能性を示唆した点。
9月8日18:30静岡市民文化会館第一会議室で緑の党の共同代表の一人である高坂勝さんらを招いて、緑の党結成の報告会と東海ブロックにおける衆議院選挙候補者擁立の可能性や来年静岡市議会議員選挙などの議論をします。
http://mainichi.jp/select/news/20120817k0000m010101000c.html次期衆院選:反原発で統一候補擁立へ 「緑の党」など
毎日新聞 2012年08月17日 02時30分(最終更新 08月17日 02時49分)
首相官邸に向かって反原発を訴える人たち=首相官邸前で2012年8月、猪飼健史撮影
拡大写真 脱原発を掲げ「緑」をキーワードとする市民団体が次期衆院選の比例代表東京ブロックに統一候補を擁立する方針を固めた。東京電力福島第1原発事故で脱原発を求める声が高まり、首相官邸前で毎週、大規模なデモが行われている現状を追い風に、既成政党離れの目立つ有権者の支持を期待している。
統一候補擁立の中心になるのは、7月末に結成された「緑の党20件」と、宗教学者の中沢新一氏が代表を務める脱原発の運動体「グリーンアクティブ」。
緑の党20件は、地方議員や市民らでつくった団体「みどりの未来」が前身で、来夏参院選での国政進出を目指して準備を進めてきた。約90カ国の緑の党20件が参加する「グローバル・グリーンズ」にも加盟している。グリーンアクティブは今年2月に発足し、中沢氏のほか、作家のいとうせいこう氏、社会学者の宮台真司氏、歌手の加藤登紀子氏らが発起人や賛同人に名を連ねる。
両団体は、次期衆院選へ向け注目を集める「大阪維新の会」に対しては「新自由主義的な側面が強い」として一線を画す立場。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加や、現状での消費増税にも反対している。
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9月8日18:30静岡市民文化会館第一会議室で緑の党の共同代表の一人である高坂勝さんらを招いて、緑の党結成の報告会と東海ブロックにおける衆議院選挙候補者擁立の可能性や来年静岡市議会議員選挙などの議論をします。
http://mainichi.jp/select/news/20120817k0000m010101000c.html次期衆院選:反原発で統一候補擁立へ 「緑の党」など
毎日新聞 2012年08月17日 02時30分(最終更新 08月17日 02時49分)
首相官邸に向かって反原発を訴える人たち=首相官邸前で2012年8月、猪飼健史撮影
拡大写真 脱原発を掲げ「緑」をキーワードとする市民団体が次期衆院選の比例代表東京ブロックに統一候補を擁立する方針を固めた。東京電力福島第1原発事故で脱原発を求める声が高まり、首相官邸前で毎週、大規模なデモが行われている現状を追い風に、既成政党離れの目立つ有権者の支持を期待している。
統一候補擁立の中心になるのは、7月末に結成された「緑の党20件」と、宗教学者の中沢新一氏が代表を務める脱原発の運動体「グリーンアクティブ」。
緑の党20件は、地方議員や市民らでつくった団体「みどりの未来」が前身で、来夏参院選での国政進出を目指して準備を進めてきた。約90カ国の緑の党20件が参加する「グローバル・グリーンズ」にも加盟している。グリーンアクティブは今年2月に発足し、中沢氏のほか、作家のいとうせいこう氏、社会学者の宮台真司氏、歌手の加藤登紀子氏らが発起人や賛同人に名を連ねる。
両団体は、次期衆院選へ向け注目を集める「大阪維新の会」に対しては「新自由主義的な側面が強い」として一線を画す立場。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加や、現状での消費増税にも反対している。
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